インターンシップ
巨大企業 Google のインターンシップに参加した中年コンビを描くコメディ映画「インターンシップ」。ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソンが、ネットの専門知識もない中で、アイディア勝負で奮闘する。
Google の社風も垣間見られ、気軽に楽しめる映画。
巨大企業 Google のインターンシップに参加した中年コンビを描くコメディ映画「インターンシップ」。ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソンが、ネットの専門知識もない中で、アイディア勝負で奮闘する。
Google の社風も垣間見られ、気軽に楽しめる映画。
北原白秋、坪内逍遥、与謝野晶子、萩原朔太郎、室生犀星など、文学者が自らの作品を朗読した音声を収録したCD。
文学作品は、朗読を聞くことにより味わいが増すことが多い。特に昔の作品は韻律に優れており、聞くことで新たな魅力を知ることができる。ことに、作者が自らの文章や詩を朗読すると、そこには独特の感興が生まれる。
著名な詩人・翻訳家の音声により、文学の世界にひたることができる貴重な音源。
飛行機が墜落し、絶海の孤島に流れ着いた男の運命を描いたロバート・ゼメキス監督の映画「キャスト・アウェイ」。島に流れ着く積み荷を使ってのサバイバルが興味深い。極限状態におかれる主人公をトム・ハンクスが体を張って演じている。
キャスト・アウェイ (字幕版)
トム・ハンクス, ヘレン・ハント, ニック・サーシー, クリストファー・ノース, ロバート・ゼメキス
シルベスター・スタローン主演のアクション巨編。海底トンネル内の大爆発によって閉じこめられた人々の人間模様がしっかりと描かれている。襲い来る火災・洪水は、パニック映画不滅の金字塔「ポセイドン・アドベンチャー」を彷彿させる。1996年ロブ・コーエン監督作品。
デイライト (吹替版)
シルベスター・スタローン.エイミー・ブレネマン.スタン・ショー.ヴィッゴ・モーテンセン.コリン・フォックス.クレア・ブルーム, ロブ・コーエン
春風亭昇太が落語家30年を記念して作成したCD。栗コーダーカルテットとのコラボによる「吉田さんのソファー」など、独自の噺が展開される。「城好きの人」など、自らの歌も入った好き放題のCD。
It’s Show Time「ざぶとん」と「おたまじゃくし」
春風亭昇太 ザ・フルーツ SWA(林家彦いち 三遊亭白鳥 春風亭昇太 柳家喬太郎)
寺山修司が作詞をした曲と、詩の朗読が収められた2枚組CD。1枚目には、フォーリーブス「涙のオルフェ」、カルメン・マキ「時には母のない子のように」、本田路津子「戦争は知らない」、愛川欽也「山羊にひかれて」、「与謝野晶子」朝丘雪路など、陰をたたえた独特の情感をもった曲が多い。
2枚目は、詩の朗読である。詩も叙情豊かで味わいがあるが、バックの音楽も素晴らしい。内藤洋子、萩原朔美、竹脇無我などが山木幸三郎の欧風なしゃれた音楽にのって朗読し、しばし時を忘れて聴き入る。
レーシングカーの事故で亡くなった福沢幸雄に捧げた「男が死ぬとき」は、詩も音楽も極めて印象に残る。
深い叙情をたたえたアルバム。
北国の港町に迷い込んだ娘と土地の若者の心が交錯する。祭囃子のにぎわいの合間にふとみた地獄絵。生と死の境をたゆたう若者たちの姿を描いた寺山修司の叙事詩。
寺山修司作のラジオ・ドラマ「山姥」のCDを聴く。1964年、28歳の作品だが、姥捨て伝説をモチーフに、狂言の形式を取り入れたドラマは、鮮烈な印象を残す。イタリア賞国際コンクール・グランプリ受賞作品。
寺山修司が手がけたNHKのラジオ・ドラマのCDを聴く。1963年の「犬神歩き」1964年の「箱」が収録されている。「犬神歩き」は、犬神に憑かれた母親の姿を通して、因習と孤独を描く凄惨な話。
「箱」は、一転、軽やかに飛び交う言葉と湯浅穣二作曲の児童合唱が彩る大人の寓話。
ローランド・エメリッヒ監督による映画「ホワイトハウス・ダウン」。テロリストに制圧されたホワイトハウスを舞台としたアクション映画。
父と娘の関係をとりいれた、ホームドラマ的な要素もあり、同時期に公開された「エンド・オブ・ホワイトハウス」よりやや軽い趣き。しかし、エメリッヒ監督であり、きっちりと要所をおさえた演出と、細部にわたるこだわりが見える。
ちょっとアクション映画でもという向きにおすすめ。
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