弁護人
「弁護人」は、2013年公開の韓国映画。軍事政権下の韓国で起きた釜林事件を題材としている。主役は、故・盧武鉉大統領の弁護士時代がモデルになっている。
主役を演じるソン・ガンホは、当初その素材の負担ゆえに出演を断ったようだが、脚本の魅力が忘れられず、出演に応じることになる。
史実の重みと俳優の熱演に裏打ちされた映画。
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「弁護人」は、2013年公開の韓国映画。軍事政権下の韓国で起きた釜林事件を題材としている。主役は、故・盧武鉉大統領の弁護士時代がモデルになっている。
主役を演じるソン・ガンホは、当初その素材の負担ゆえに出演を断ったようだが、脚本の魅力が忘れられず、出演に応じることになる。
史実の重みと俳優の熱演に裏打ちされた映画。
第一次世界大戦中、伝令の任をおった2人の若き兵士を描いた映画「1917 命をかけた伝令」。サム・メンデス監督による2019年製作作品。
カメラは2人の兵士を密着してとらえ、全編ワンカットに見えるため、緊迫感がみなぎる映像となっている。
「蜜蜂と遠雷」が映画化された。恩田陸の原作は、ピアノ音楽を言葉だけで表現し、素晴らしい読書体験を与えてくれた。しかし、実際に映像や音がつくと、その魅力が失われてしまうのはなぜだろう。
俳優さんたちはそれぞれの登場人物をよく演じているが、音楽は形になってしまうと、文章で表現されていた輝きが消えて行ってしまうのだ。どんなに実際のいい演奏でも、失望の感を拭えない。
「風間塵の演奏はこれじゃない!」と叫んでしまうのだ。
文章で表現された音楽は想像の余地があり魅力をたたえ続ける。
90年代、00年代のアニメ、映画、ゲームからの主題歌を集めた2枚組のCD「クライマックス アニメ・ヒッツ」。
「そばかす」JUDY AND MARY、「鳥の詩」Lia、「晴れてハレルヤ」奥井亜紀、「6DAYS」FLOW など、ホットな感性に訴える曲が次々と流れる。
クールジャパンを実感できるアルバム。
「ハナミズキ」「ラストクリスマス」「渡る世間は鬼ばかり」など、小原孝が弾く、テレビドラマのピアノ曲集。小粋なアレンジで楽しませてくれる。「エースをねらえ」「太陽にほえろ」など、懐かしい響き。「水戸黄門」は、不思議な雰囲気を持っている。
ディズニー映画のテーマ曲がオリジナルで収められた2枚組のCD。昔の音源だからこそ伝わる雰囲気がある。メロディーの素晴らしさは永遠に不滅です。
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