Fukushima 50
東日本大震災が発生し、危機にさらされた福島第一原発内の人々を描く映画「Fukushima 50」。
未曾有の原発事故の最前線で奮闘する人々を、圧巻のリアリティで描いた作品。
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東日本大震災が発生し、危機にさらされた福島第一原発内の人々を描く映画「Fukushima 50」。
未曾有の原発事故の最前線で奮闘する人々を、圧巻のリアリティで描いた作品。
多彩なJ・ロック、ポップアーティストが歌うアニメソング集。ノリノリの「マッハ GO GO GO」、ハードロックの「アンパンマン」、ヘビメタ風「魔法使いサリー」など、パワフルで意表をつく表現の数々。バラード風の「タッチ」など、新鮮なアレンジも楽しめる。
ゲーム「ペルソナ3」の音楽は、たいへんにヴォーカル曲が多い。プレイに一層の躍動感を与える。
「全ての人の魂の詩」「時価ネットたなか」は特に気に入っているため、「ペルソナ4」でも引き続き使用されうれしい。
美しい背景をバックに演奏される超絶技巧のミュージック・ビデオで知られる「ピアノガイズ」の結成10周年を記念したアルバム。
チェロとピアノの音色が心地よい空間を生み出す。
「晩夏(ひとりの季節)」「言葉にできない」「いとしのエリー 」「秋桜」「なごり雪」
平原綾香が、邦楽の名曲をカヴァーしたアルバム。切なさのあるアレンジで、独自の叙情が広がる世界になっている。
「ヒカルの碁」のオープニング・エンディング曲を収めたCD。名作アニメが良い音楽にも恵まれていたことを再確認する。
東京レディース・シンガーズによる映画音楽集。ディズニーやサウンド・オブ・ミュージックの曲などが透明感のあるコーラスで歌われる。英語歌唱であり、美しいハーモニーに満ちている。
柳家小三治も敬意を表していた三遊亭圓生の落語「大名房五郎/子は鎹」のCDを聴く。悠揚とした語り口だが、巧みな人物造形と情景描写でぐいぐいと話に引き込まれる。まさに名人芸。
天正伊賀の乱を題材とした映画「忍びの国」。脚本は「のぼうの城」の和田竜、嵐の大野智が主演をしている。
忍びどうしの小競り合いが続く伊賀で飛び抜けた才能をもつ無門を中心に、伊賀忍者と織田勢との虚々実々の駆け引きを描く。
コミカルな演出だが、戦のシーンはなかなか迫力がある。
密度の濃い脚本と主役の軽やかさが持ち味の戦国エンターテイメント。
そのときのわたしは、「これら切ない言葉よ、世界中にひろがれ」と何百回となく呟きながら書いていました。
原爆投下から3年後の広島、娘と父二人の会話による戯曲。図書館に勤めながら慎ましく暮らす美津江は、話相手の父から恋愛などについていろいろと助言を受けるが、素直になれないわだかまりをもっていた。
井上ひさしの紡ぐ二人芝居は基本的にユーモラスでありながら、切々と胸に迫ってくる。被爆された方々の言葉の重みが凝縮されているからであろう。
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