ジャッカルの日
ド・ゴール大統領を狙う暗殺者と、阻もうとするフランス警察との対決を描いた1973年の映画「ジャッカルの日」。
特注の狙撃銃、偽造パスポートの入手など、徐々に手筈を整え、フランス全土に張り巡らされた警備網をかいくぐる暗殺者の動きがスリリングであり、最後までぐいぐいと引きこまれる。
エドワード・フォックスがスタイリッシュな暗殺者を演じる。一方、追う側はマイケル・ロンズデール演じる警視で、風采はぱっとしないが老練な手腕で敵の動きを徐々に突き止めていく。
全編緊迫感に満ちた、サスペンス映画の最高峰。
ジャッカルの日
エドワード・フォックス アラン・バデル
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