サム・テイラー 魅惑のスタンダードベスト24
テナー・サックス奏者、サム・テイラーによるスタンダード・ナンバーのCD。
「ハーレム・ノクターン」に始まり、「ダニーボーイ」「スターダスト」「ムーン・リバー」「ある愛の詩」「ゴッドファーザ」など24曲が収録されている。
豊かな奏法で自在に名曲を表現し、テナーの音色とメロディーの魅力に浸らせてくれる。
テナー・サックス奏者、サム・テイラーによるスタンダード・ナンバーのCD。
「ハーレム・ノクターン」に始まり、「ダニーボーイ」「スターダスト」「ムーン・リバー」「ある愛の詩」「ゴッドファーザ」など24曲が収録されている。
豊かな奏法で自在に名曲を表現し、テナーの音色とメロディーの魅力に浸らせてくれる。
本田路津子が歌うベスト・アルバム。和らぎのある優しい歌声には、いつまでも身を委ねたいと感じさせてくれる。
最近、ガチャガチャした音楽が多いので、このCDを聴くと心底ほっとした気分になる。
清冽な小川のほとりで微風になでられながら静かで満ち足りた時に浸っているかのようなアルバム。
ピアノとチェロで、ポップとクラシカルを融合させた音楽を生み出す「ピアノ・ガイズ」のアルバム。
映画「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー」のアレンジから始まり、「ミッション・インポッシブル」「スターウォーズ」など、映画音楽や様々なポップスが華やかにアレンジされる。
流麗な演奏に聞き惚れる爽やかなアルバム。
ポップ・ミーツ・クラシカル
ピアノ・ガイズ
宮川泰の最高傑作とも言える、「宇宙戦艦ヤマト」のCD。
オリジナルBGMがなんといっても良い。アニメの熱きシーンがよみがえる。メインテーマはもちろんのこと、「無限に広がる大宇宙」の壮大さ、「地球を飛び立つヤマト」の高揚感、「ブラックタイガー」の迫力、「美しい大海を渡る」の清らかさ、なんと素晴らしい音楽に恵まれたアニメであったことか。それぞれの曲が輝きを放っている。
聴いていると時を忘れる珠玉のアルバム。
「宇宙戦艦ヤマト」の音楽をモチーフとし、羽田健太郎が作曲した交響曲。大友直人指揮、NHK交響楽団による演奏。 宮川泰が生み出した素晴らしいメロディが散りばめられ、重厚なオーケストレーションで広がりのある曲になっている。
アニメ「ヤマト」にこだわらなければ、良い曲と感じる。しかし、耳に馴染んだメロディが、もっと聴きたいと思うときにシンフォニックに拡散してしまう。無性にオリジナル曲が聴きたくなった。
第四楽章の、ピアノとヴァイオリンによる協奏曲風の音楽が、特に聴きごたえがある。原曲のメロディの素晴らしさを裏付けるアルバム。
交響曲 宇宙戦艦ヤマト ライブ
宮川泰 羽田健太郎 大友直人
津軽三味線奏者はなわちえのファースト・アルバム「月のうさぎ」。
「津軽じょんがら節」のような伝統的な三味線の曲の他、ピアノがからむジャジーな表題作、「脱兎」などのオリジナル曲を含む。「りんご追分」のプログレッシブな演奏も新鮮であった。
津軽三味線の魅力を、斬新な感性で伝えるアルバム。
月のうさぎ
はなわちえ
「キッド」「黄金狂時代」「サーカス」「街の灯」「モダン・タイムス」など、チャップリンが手がけ、作曲した映画音楽のCD。カール・デイヴィスが1989年、チャップリン生誕100年の記念ライヴの為にオリジナル・スコアを復刻し、ベルリン・ドイツ交響楽団の演奏で収録したもの。
クリアなサウンドで蘇ったチャップリンの映画音楽を聴き、そのメロディの素晴らしさと叙情性の豊かさに感動する。
チャップリンの映画音楽
カール・デイヴィス
「Eyes On Me」「Melodies Of Life」「素敵だね」など、ファイナル・ファンタジー・シリーズのヴォーカル曲を集めたCD。
どの曲もゲームの雰囲気を良く表しており、プレイ当時の感動を呼び起こす。RPGの名作は、音楽によっても支えられていることが実感できる。
2001年に行われた「全国ハモネプリーグ」の歌を収録したCD。声だけのハーモニーで奏でられる若者たちのパフォーマンス。第1回の熱い雰囲気が伝わってくる。曲もヴァラエティに富んでおり、楽しめる。
青春の息吹を感じるアルバム。
白鳥英美子のアルバム「クロス・マイ・ハート」。澄んだ歌声に癒される。特に、ファイナルファンタジーIXのエンディング・テーマ「Melodies Of Life」が素晴らしい。日本語版と英語版の両方が収録されている。ゲーム音楽の中で最も印象に残る曲のひとつと感じる。
最近のコメント