青島広志のこれだけ!ベートーヴェン!!
青島広志がベートーヴェンの音楽を解説するCD。ベートーヴェンの人柄も交え、いかに多彩な作曲をしていたかをユーモラスに語る。
交響曲第9番の変奏曲としての解説は分かりやすく、あらためて曲の構成を知ることができた。
青島広志がベートーヴェンの音楽を解説するCD。ベートーヴェンの人柄も交え、いかに多彩な作曲をしていたかをユーモラスに語る。
交響曲第9番の変奏曲としての解説は分かりやすく、あらためて曲の構成を知ることができた。
デイヴィッド・ジンマン指揮、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団によるベートーヴェン交響曲第9番の演奏を聴く。ベーレンライター原典版によるモダン楽器による初の演奏。
速く、すっきりとした演奏。学術的には価値があるのかもしれないが、重厚な第9になじんだ耳には、あまりにあっさりとした感がぬぐえない。音楽は何のためにあるのかということを考えてしまう。
ベートーヴェン:交響曲第9番
ジンマン(デイヴィッド) スイス室内合唱団 ツィーザク(ルート) レンメルト(ビルギット) デイヴィスリム(スティーヴ) ロート(デトレフ)
オーギュスタン・デュメイのヴァイオリン、マリア・ジョアン・ピリスのピアノ伴奏による、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集のCDを聴く。
デュメイのやわらかい音色でニュアンス豊かに演奏されるヴァイオリンに、ピリスのピアノがぴったりと寄り添い心地良く聴ける。時折、ピアノソナタではないかと思えるほど、ピアノの美しさに惹かれる。ピアノ伴奏の素晴らしさが際立つ演奏。
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
ピリス(マリア・ジョアン)
清水ミチコの10枚目CD。ウサギとカメをモチーフに三人のシンガー・ソングライターが作曲するなど、趣向を凝らしたモノマネが展開される。ピアノも見事で、芸達者ぶりに感心する。
趣味の演芸
清水 ミチコ
「何度でも花が咲くように私を生きよう」「365日の紙飛行機」「千の風になって」「Best Friend」「未来予想図II」「卒業写真」など、切ないほどに美しいメロディがピアノで奏でられる。しっとりとしたBGMに好適。
アニメ「長靴をはいた猫」は、1969年の映画。「東映まんがまつり」の一作として公開された。
温かみのある絵柄と、躍動感あふれる動きが融和した見事な作品。何より、宇野誠一郎の叙情溢れる音楽が素晴らしい。場面ごとに音楽をつくり、手作りのぬくもりが伝わる。
宮崎駿の「カリオストロの城」を彷彿されるシーンも随所にみられ、ジブリの源流にもなっている名作アニメ。
90年代から00年代の女性ヴォーカル曲を集めた2枚組のCD。しなやかな感性に溢れ、カラオケでもよく歌われる曲が多い。
オールスター・ベスト~女性ヴォーカル~
ヴァリアス
井上陽水と安全地帯のライヴ・コンサートをレコーディングした「スターダスト・ランデヴー」。1986年8月20日・21日、神宮球場で行われた初の音楽イベントであった。
「青空」「プルシアンブルーの肖像」「リバーサイドホテル」「夢の中へ」「飾りじゃないのよ涙は」など名曲の数々がライブの熱気の中で歌われる。最高のアレンジとダンディズム溢れる歌唱で魅惑されるアルバム。
スターダスト・ランデヴー 井上陽水・安全地帯 LIVE at 神宮スタジアム
安全地帯 井上陽水 井上陽水 安全地帯
古澤巌のヴァイオリンと高橋悠治のピアノによるソナタ集。
ラフ「カヴァティーナ」、チャイコフスキー「メロディー~なつかしい土地の思い出」、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」、シューマン「ロマンス」、フランク「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」を収録。
息のあった演奏で、楽しんで弾いていることが伝わる心地良いアルバム。
フランク:ヴァイオリンソナタ
古澤厳&高橋悠治
「ジュ・トゥ・ヴ」「亡き王女のためのパヴァーヌ」「ヴォカリーズ」など、フランス近代の音楽とオリジナル曲が収録された羽田健太郎のピアノ曲集。
フランスの軽やかな風を感じさせる心地良いアルバム。
想い出の夏
羽田健太郎 羽田あやこ
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