カンゼル&シンシナティ・ポップス 20
「スター・ウォーズ」「スタートレック」「風と共に去りぬ」「 ロシアより愛をこめて」「ゴッドファーザー」「ピンク・パンサー」「ジャンニ・スキッキ」「シング・シング・シング」など、エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス演奏の映画音楽、クラシックなどから選りすぐった20曲を集めたCD。効果音も入った、華麗な演奏を楽しめる。
カンゼル&シンシナティ・ポップス 20
シンシナティ・ポップス・オーケストラ 
「スター・ウォーズ」「スタートレック」「風と共に去りぬ」「 ロシアより愛をこめて」「ゴッドファーザー」「ピンク・パンサー」「ジャンニ・スキッキ」「シング・シング・シング」など、エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス演奏の映画音楽、クラシックなどから選りすぐった20曲を集めたCD。効果音も入った、華麗な演奏を楽しめる。
カンゼル&シンシナティ・ポップス 20
シンシナティ・ポップス・オーケストラ 
「アルプスの少女ハイジ」「白い巨塔」など、テレビの黄金時代に数々の音楽を作曲しアニメやドラマに華やかな彩りを与えた渡辺岳夫。「作曲家・渡辺岳夫の肖像」は、その人物像を、親しく仕事をした人々や本人のエッセイから浮かび上がらせた本。
「キャンディ・キャンディ」など渡辺のヒット曲を数多く歌った堀江美都子は、音楽の魅力について本書の中で様々に語っている。
「人間の感情のひだにフッと触れるようなメロディーがあるんですよね。それを聴くといろんなことを想い出したりします。」
「私の得意なところも苦手なところもご存知の上で、ここはきっと上手く歌う、ここはちょっと苦手っていう箇所の入った曲を作ってくださいました。得意なところだけで作ってくれないんですよ。
歌っていうのは完璧に歌っちゃったら誰もいいって思ってくれないんだと。コンプレックスの部分があるから人間らしさがあって、みんなに愛される歌になるんだよ。完璧を求めるんじゃなくて人に感動を与えられる歌を歌うんだよと教わったんです。」
また、キューティーハニーなど、艶のある曲を歌った前川陽子は、歌っている様子から本人の孤独感など、渡辺に全部見抜かれていたと記されている。
渡辺はドラマの流れを大事にし、「白い巨塔」では「ここはあえて音楽を入れないようにしましょう」とプロデューサーの小林俊一によく話していたという。
多忙を極め仕事に疲れ果てていたとき、大切な「作曲ごころ」を取り戻したのは、「アルプスの少女ハイジ」であったという本人のエッセイは心にしみた。あの素晴らしいオープニングの音楽は、渡辺自身の復活の讃歌でもあった。
渡辺の仕事はテレビだけでなく、舞台の音楽や企業のイメージソングにまで及ぶ。その作曲数は優に一万を超える。本書の巻末に載っている渡辺が生み出した曲のリストは、一部であるにもかかわらずその膨大さに圧倒される。
昭和の文化、日本のメディアを支えた巨匠の姿を伝えてくれる貴重な書。
フシ゛テレヒ゛開局50周年記念作品「アマルフィ 女神の報酬」。オール・イタリアロケを敢行した美しい映像に加え、主題歌にはサラ・フ゛ライトマンを起用するなど、音楽にも力が入っている。さらに豪華な俳優陣とくれば面白くないはずはないのだろうが、やはりドラマは脚本が全てを決する。
場当たり的な緻密さを欠いた犯行計画、貧弱な動機などが気になる。が、そういったことを無視して楽しむのがフジテレビ制作映画の見方なのだろう。織田裕二と佐藤浩市などの顔ぶれがそろい、映像と音楽がきれいならそれで文句あるかと言わんばかりの映画。
ジョディ・フォスター主演のサスペンス映画。緊急避難用「パニック・ルーム」のある家に引っ越してきた母娘におこる悲劇を描く。冒頭のタイトルや前半のカメラワークが良い。思ったより気軽に見られる作品。
「ラマになった王様」は、ディズニーアニメの中でも、最も知名度が低いもののひとつかもしれない。しかし、作り手がノリにノッている。見ていてとにかく楽しい。アニメーションの実験的な要素も多く、それだけにチャレンジがなされ、制作側の意欲がストレートに伝わってくる。
やりたい放題なので、子ども向きでないギャグもあり、それがマイナーな一因かもしれないが、それゆえに敬遠するにはあまりにもったいない作品。
インカ風の文明を舞台にした、ディズニーアニメの快作。
ラマになった王様 [DVD]
デヴィッド・スペード スティング デヴィッド・ハートレー 
町全体の人々を死に追いやった細菌の正体を突き止める科学者たちの闘いを描いたマイケル・クライトン原作の映画「アンドロメダ…」。名匠ロバート・ワイズ監督による1971年の作品。
研究室から外部に細菌感染を防ぐための措置など、科学的知見に基づいて綿密な設定がなされている。舞台がほとんど地下研究室であり、この上なく地味であるが、そのリアルさによって緊迫感が高まる。
徹頭徹尾科学的描写を貫く、貴重なハードSF。
上野樹里、玉木宏主演の「のだめカンタービレ」も2006年のテレビドラマから足かけ4年を経て、映画「最終楽章 後編」で完結となる。テンポのよい展開と、ヨーロッパ・ロケの豪華な雰囲気、音楽に溢れた物語と、この上なく楽しめる。
音楽では、ベートーヴェンの後期ピアノソナタに感激した。また、上野樹里の後半の演技は素晴らしかった。
原作の良さを損なうことなく、音楽を付けることでより作品の世界をふくらませた上質の娯楽映画。
氷河期を舞台にしたディズニー・アニメ「アイス・エイジ」。人間の赤ん坊をマンモス、ナマケモノ、サーベルタイガーのトリオが親に送り届けようとするシンプルなストーリーだが、さすがディズニーアニメ。一時も飽きることなく展開し、見るものを暖かな想いに包み込む。
アイス・エイジ 特別編 [DVD]
クリス・ウェッジ デヴィッド・ニューマン 
宮崎吾朗監督・脚本の映画「ゲド戦記」を見る。背景の絵はたいへん素晴らしい。しかし、人物の深みのなさ、プロットの軽さと工夫のなさには正直落胆する。
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