ポプテピピック vol.2
シュールでカオスなギャクを満載した「ポプテピピック」の第5話から第8話を収録したDVD。
「イモ☆ヨバ」「第30期電脳戦」「ヘルシェイク矢野」「飯田橋の昇竜 ~復讐のピピ~」をタイトルに冠し、パロディも洗練されてきている。ヘルシェイク矢野の高速紙芝居には感動した。
シュールでカオスなギャクを満載した「ポプテピピック」の第5話から第8話を収録したDVD。
「イモ☆ヨバ」「第30期電脳戦」「ヘルシェイク矢野」「飯田橋の昇竜 ~復讐のピピ~」をタイトルに冠し、パロディも洗練されてきている。ヘルシェイク矢野の高速紙芝居には感動した。
「僕らはみんな生きている」は、東南アジアに出張となった日本人社員が、突然の軍事クーデターに巻き込まれる顛末を描いた映画。コメディタッチであるが、緊迫感もある。真田広之、岸部一徳、嶋田久作、山崎努など芸達者な人々の会話が笑いとペーソスを醸す。1993年公開の、滝田洋二郎監督による快作。
昭和11年の二・二六事件をモチーフとした高倉健、吉永小百合が主演の映画「動乱」。
タイトルに反し、比較的静的な映画である。高倉健、吉永小百合のオーラで全編が覆われ、見る者はその役者魂に心を奪われる。
監督は「日本沈没」「八甲田山」の森谷司郎、1980年公開作品。
新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」を原作とする日本映画。1977年公開の森谷司郎監督作品。明治35年、青森の連隊が雪中行軍の演習中に遭難した事件を基にしている。
高倉健、北大路欣也、丹波哲郎、三国連太郎、加山雄三、緒形拳など錚々たる俳優が競演している。過酷な雪中行軍の描写は圧巻で、寒さが背中を伝わってくるようである。
壮大なスケールで描く日本映画の名作。
アニメ「ポプテピピック」は、作り手のやり放題アニメ。ありとあらゆるサブカルチャーを貪欲に急襲し、メタモルフォーゼして発散する。
「ゲーム・オブ・スローンズ」第1シーズン『七王国戦記』の第10話は「炎と血」。凄い。何が凄いといって、何も解決していないことが凄い。
視聴者の予想をことごとく裏切る展開。見る者を魅了する圧巻の映像。そして、何より一切媚びない脚本。難解であろうが説明不足であろうがお構いなくその世界観をひたすら固守する真に硬派な姿勢。求めていたドラマがここにある。
シーズン1は長大な予兆に過ぎなかった。そこのことを喜びと感じさせてくれる稀有な物語。
「ゲーム・オブ・スローンズ」第1シーズン『七王国戦記』の第9話は「ベイラー大聖堂」。スターク家とラニスター家の前哨戦が切って落とされる。王都ではスターク家の長エダートが危機を迎える。一方、騎馬民族ドラスキの長も決闘の負傷により昏睡状態になる。
それぞれの王家の危機と家族たちの動きが、登場人物の過去をあぶりだしながら語られる、ことに濃密な回。
「ゲーム・オブ・スローンズ」第1シーズン『七王国戦記』の第8話は「進軍」。
スターク家の長であるエダード・スタークが危機に陥り、各王家が動き出す。それぞれの思惑が複雑に交錯し、濃密な群像劇となっている。不穏な動きの連鎖が激動の予兆を高める回。
「ゲーム・オブ・スローンズ」第1シーズン『七王国戦記』の第7話は「勝つか死ぬか」。
“When you play the game of thrones, You win or you die.”
「王座のゲームに参加するなら、勝か死ぬかだ。」という本作を象徴する言葉が語られる。
王都、北部、騎馬民族それぞれに戦の予兆が現れる「転」の回。
「ゲーム・オブ・スローンズ」第1シーズン『七王国戦記』の第6話は「黄金の冠」。今回も濃密な群像劇が展開される。タイトルの持つ意味は、「ヴァイキング」の『血の鷲』と同じくらい衝撃的。
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