花燃ゆ 41
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第41回は、「いざ、群馬へ!」。
大沢たかお演じる楫取素彦は、萩郊外で農業に従事していた。木戸孝允は楫取の元を訪れ、富岡製糸場を建設し、殖産興業のモデルとして重要であった群馬県令の就任を懇願する。
萩の乱の胎動とからめながら、群馬の地へ赴くことになる楫取と美和を中心に語られる。
群馬はからっ風が常に吹き、人々の気性が荒い物騒な土地柄という描かれ方がされている。地元民としては微妙な印象であるが、ドラマとしては新たな地での波乱の幕開けとしてなかなか興味深かった。
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