GRANBLUE FANTASY The Animation Extra1
「グランブルーファンタジー」のアニメ第１クールの最後は、「もう一つの空」 。
主人公グランを女性のジータに変えてのパラレルワールドの話。
水の島・アウギュステを舞台に、バカンスを楽しむ女性たちの姿が描かれるサービス回。
明るく楽しむ女性たちとは裏腹に、ラカムの台詞ではないが、敵役のポンメルンに勤め人の悲哀を感じた。
キャラクターや声優の見本市のような「グランブルーファンタジー」を象徴する回。
GRANBLUE FANTASY The Animation 12
「グランブルーファンタジー」のアニメ第１２話は「大海の決戦」。
アニメSeason1としては、物語的には最終話。リヴァイアサンとの対決が描かれる。
これで一区切りとあって、ゲームのキャラクターをここぞとばかりに多数登場させている。ファンには楽しめる絵になっているが、物語としてはやや中身が薄くなった印象。
背景が見事な作品であった。
GRANBLUE FANTASY The Animation 11
「グランブルーファンタジー」のアニメ第１１話は「ルリアの想い」 。
心を閉ざしたルリアを救うため、一行は原生林の生い茂る島に降り立つ。
ゲームでは強敵として立ちふさがった星晶獣ユグドラシルが、アニメではルリアたちに救いの手を差し伸べる。まさしくファンタジーの世界。
GRANBLUE FANTASY The Animation 10
「グランブルーファンタジー」のアニメ第１０話は「解離」。
帝国軍は謎の力を秘めたルリアを連れ去ろうとする。帝国の将軍ポンメルンが少女に伝える話は、この物語で最も重みのある内容。少女の心の痛みに反応するかのように、水の守り神リヴァイアサンが軍艦や街を破壊する。
美しい街を舞台にした愁眉の回。
GRANBLUE FANTASY The Animation 9
「グランブルーファンタジー」のアニメ第９話は「雲上の水平線」。
水資源に囲まれた島、アウギュステに一行は立ち寄る。街の描写が美しい。青を基調とした品格ある街並みを見ているだけで心が和む。
GRANBLUE FANTASY The Animation 8
「グランブルーファンタジー」のアニメ第８話は「ふたりの距離」。
森の奥の遺跡で、トレジャーハンターの２人の少女と一行が出会う。 間奏曲的な回。
GRANBLUE FANTASY The Animation 7
「グランブルーファンタジー」のアニメ第７話は「鉄の巨人」。
地下の秘密工場をさぐりあてた一行は、大公と魔物に出会い窮地に陥る。
帝国最高顧問・黒騎士とうつろな少女の登場により、物語は謎を深める。背景にある通底音を不気味に小出しする、優れたＲＰＧの手法をきちんと踏んでおり、まさに冒険ファンタジーの王道を粛々と進んでいる。
GRANBLUE FANTASY The Animation 6
「グランブルーファンタジー」のアニメ第６話は「想いは陽炎の如く」。
舞台は火山に覆われ、溶岩が流れ鉱業が栄える島。よろず屋との出会い、魔法を修行中の少女との邂逅、その少女が師と仰ぐ大公の失踪など、キャラクターが織りなす人間模様が重い色合いの町を背景に描かれる。
様々な場所を廻りながらクエストをこなしていくＲＰＧの要素はそのままに、個性豊かなキャラクターの造形で物語を推進して行く。
GRANBLUE FANTASY The Animation 5
「グランブルーファンタジー」のアニメ第５話は「決戦、嵐の守護神」 。騎空艇・グランサイファーが飛翔し、星晶獣・ティアマトが棲む黒雲に向かう。
空を駆ける騎空艇の勇姿が美しい。冒険活劇の趣きをたたえ、高度な絵作りで大空の決戦を描く。
GRANBLUE FANTASY The Animation 4
「グランブルーファンタジー」のアニメ第４話は「操舵士の決意」。騎空艇・グランサイファーに熱意を傾けるラカムとグランたちの交流、謎の人々の襲撃、町を襲う強烈な旋風など、前回より濃い密度で物語が展開する。
ゲームのキャラクターが次々と登場する回。傭兵ドランクとスツルムのコンビがゲームでは折に触れて登場し、狂言回しの役割を担うが、アニメでもコミカルな表現で楽しませてくれる。
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グランブルーファンタジー 
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