キングダム 6
アニメ「キングダム」第6話は、「大将軍への道」。信の幼馴染、漂が最後に奮迅する様を聴き、志をもつ。
漂に従い騎馬が駆ける場面だけでも、アニメの質の高さを感じさせてくれる。今後実際の戦の場面も描かれるであろうが、今から楽しみで仕方がない。
アニメ「キングダム」第6話は、「大将軍への道」。信の幼馴染、漂が最後に奮迅する様を聴き、志をもつ。
漂に従い騎馬が駆ける場面だけでも、アニメの質の高さを感じさせてくれる。今後実際の戦の場面も描かれるであろうが、今から楽しみで仕方がない。
アニメ「キングダム」第5話は、「折れない心」。信と暗殺者ムタの対決が描かれる。
中国の山塊を背景にした、趣のある殺陣に惹かれる。合間に挿入される王宮の場面での内部装飾も見事。ムタのユーモラスな造形もよい。それらが渾然一体となって、魅力的な世界観をつくっている。
5話まででも質の高さにうならされる。
アニメ「キングダム」第4話は、「王と剣」。逃避行を続ける信たちを、刺客がつけ狙う。
山あいに設けられた建物の造形が素晴らしい。室内の装飾も丁寧に描かれている。そので嬴政が語るエピソードも興味深い。
背景のクオリティの高さもあり、ずっとその世界に浸っていたいと感じさせてくれる。
アニメ「キングダム」第3話は、「友よ…!」。
信と政の前に、鳥頭の蓑をかぶった河了貂が現れ、抜け道を案内する。
殺伐とした物語に、河了貂がぬくもりを与えてくれる。
アニメ「キングダム」第2話は、「運命の出会い」。
政と出会った信の基に、刺客が訪れる。
ダイナミックな剣戟が主人公の魅力を引き出す第2話。
原泰久による漫画を原作とするアニメ「キングダム」。2012年6月から2013年2月にかけて第1シリーズがNHK BSプレミアムにて放送された。
古代中国の春秋戦国時代を舞台に、後の始皇帝となる政と、それを支える武人、信を軸に描かれた作品。
第1話は、「無名の少年」。下僕として働く震災孤児、信と漂は、互いに剣の技を磨き大将軍になることを夢見ていた。大臣の目にとまった漂は王宮に仕えることになるが…。
中国の壮大な自然の描写が素晴らしい。少年信の身にひたひたと寄せくる運命を感じ、第1話から物語の虜となる。
アメリカを支える思想のひとつ、プラグマティズムを、開拓時代の西部を舞台としたストーリーで描く漫画。主人公の行動や、周囲に語る言葉から、実践に基づく行動哲学を実に分かりやすく伝えている。
ガンマンたちの乱舞する西部劇として、一級のエンターテイメントに仕上げた教養コミック。
ゾンバルトの「ユダヤ人と経済生活」を基にした漫画。
ユダヤの商人を主人公としたストーリーで、その思想が経済に与えた影響を描いている。経済と国家との関わりが、歴史的な背景をとおして分かりやすく語られる。
ル・ボンの「群集心理」に関する論考を、フランス革命時に恐怖政治を行ったマクシミリアン・ロベスピエールを主人公として表現したコミック。
群集心理と同時にロベスピエールの半生が描かれ、フランス革命の歴史を概観することもできる。講談社まんが学術文庫の中でもことに中身が濃い出色の作品。歴史の重みを感じさせてくれる渾身の漫画。
ドストエフスキー『罪と罰』を原作とする漫画。1865年、帝政ロシアの首都で暮らす学生、ラスコーリニコフは、自らの理論に基づき、老婆を襲い金品を奪うことを決意する。
岩下博美氏は、原作を咀嚼し、物語のエッセンスを趣のある絵柄で描いている。登場人物の個性も良く表出され、人間関係や心理がスリリングな展開をもって迫ってくる。背景となるサンクトペテルブルクの描写も良く、当時の雰囲気を彷彿とさせる。
原作の本質に肉薄した力作。
罪と罰 (まんが学術文庫)
岩下博美
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