GRANBLUE FANTASY The Animation 7
「グランブルーファンタジー」のアニメ第7話は「鉄の巨人」。
地下の秘密工場をさぐりあてた一行は、大公と魔物に出会い窮地に陥る。
帝国最高顧問・黒騎士とうつろな少女の登場により、物語は謎を深める。背景にある通底音を不気味に小出しする、優れたRPGの手法をきちんと踏んでおり、まさに冒険ファンタジーの王道を粛々と進んでいる。
「グランブルーファンタジー」のアニメ第7話は「鉄の巨人」。
地下の秘密工場をさぐりあてた一行は、大公と魔物に出会い窮地に陥る。
帝国最高顧問・黒騎士とうつろな少女の登場により、物語は謎を深める。背景にある通底音を不気味に小出しする、優れたRPGの手法をきちんと踏んでおり、まさに冒険ファンタジーの王道を粛々と進んでいる。
「グランブルーファンタジー」のアニメ第6話は「想いは陽炎の如く」。
舞台は火山に覆われ、溶岩が流れ鉱業が栄える島。よろず屋との出会い、魔法を修行中の少女との邂逅、その少女が師と仰ぐ大公の失踪など、キャラクターが織りなす人間模様が重い色合いの町を背景に描かれる。
様々な場所を廻りながらクエストをこなしていくRPGの要素はそのままに、個性豊かなキャラクターの造形で物語を推進して行く。
「グランブルーファンタジー」のアニメ第5話は「決戦、嵐の守護神」 。騎空艇・グランサイファーが飛翔し、星晶獣・ティアマトが棲む黒雲に向かう。
空を駆ける騎空艇の勇姿が美しい。冒険活劇の趣きをたたえ、高度な絵作りで大空の決戦を描く。
「グランブルーファンタジー」のアニメ第4話は「操舵士の決意」。騎空艇・グランサイファーに熱意を傾けるラカムとグランたちの交流、謎の人々の襲撃、町を襲う強烈な旋風など、前回より濃い密度で物語が展開する。
ゲームのキャラクターが次々と登場する回。傭兵ドランクとスツルムのコンビがゲームでは折に触れて登場し、狂言回しの役割を担うが、アニメでもコミカルな表現で楽しませてくれる。
GRANBLUE FANTASY The Animation 2(完全生産限定版) [DVD]
グランブルーファンタジー
「グランブルーファンタジー」のアニメ第3話は「風の出会い」 。少年グランたち一行は、近くの島に不時着してしまう。穏やかな風の吹く島では次なる波乱が待っていた。
風の島というイメージの街の描写がやはり素晴らしい。ファンタジーの王道を行く設置と、悠揚とした歩みのストーリーで見る者をその世界に引き込む。
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グランブルーファンタジー
「グランブルーファンタジー」のアニメ第2話は「旅立ち」 。少年グランはずっと過ごしてきた島を離れ、ルリアと共に大空に旅立つことを決意する。 前半は召喚されたキングギドラ風の獣同士の戦いが迫力の映像で描かれる。後半、村の人々との交流が牧歌的に表現され対照をなす。
人気のソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」がアニメ化される。大空に浮かぶ島々を舞台にした壮大なファンタジーをどのように映像化するのか興味があった。
第1話は「「蒼の少女」。物語の中心となる不思議な力を秘めた少女ルリアと、父を追って大空を飛ぶことを夢見る少年グランとの出会いを描く。
牧歌的な村の絵など、背景が素晴らしい。PRGでは一般に暗い絵柄が多いのだが、空を舞台にしているため、全体的に明るい色調で心地良く見られる。
ゲームでは立ち絵と呼ばれる静止画で表現されていたキャラクターが縦横無尽に動く姿が楽しい。
高崎高校の第65回翠巒祭が、2017年6月3日・4日に開催された。
当日朝、校門近くに行くと、まだアーチを作成している途中であった。レンガを塗ったり天井を仕上げたりしている生徒の姿が見られた。
今年のテーマは”No SurFace”。「表面的ではない」文化祭と、「おもてなし」をかけているらしい。SとFが大文字なのは、Suiran Festival(翠巒祭)とSixty Fifth(65回)の頭文字であるからとのこと。
次男はマンドリン部の一員として演奏し、司会もこなしていた。1年前はマンドリンに触れたばかりで、「森へゆきましょう」のような簡単な曲を弾くのみだったが、2年生になった今はレベルの高い演奏をいくつも披露するのみならず、編曲も手がけるようになった。高校時代の1年間の成長は本当に驚くべきものがある。
なお、高崎高校は今年度、7月下旬に大阪府吹田市で行われる全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクールに群馬県の代表として出場する。
アーチも完成したようで、多くの来場者を迎えていた。春夏秋冬を表す絵やバラをかたどったステンドグラスなど内部の装飾も凝っており、日常と非日常との境を分ける役割を果たしていた。
校舎内に入ると、ここにも門があり、趣向を凝らし和の空間を演出していた。
校舎一面に掲げられた壁画は、新倉富士浅間神社をモチーフにしている。強風にあおられ、だいぶなびいていたため、実行委員によって一時撤去をしている最中だった。
数学部の割り箸を使ったピタゴラスイッチ風のしかけなど、手間のかかっている展示が多く見られた。
喫茶店は例年飾りが凝っているが、今年も自然を生かした落ち着いた空間を作っていた。
次男は創作班美術課として、校内の絵もいろいろ手がけたようだ。明るく優しい絵柄は、見る人の目を楽しませていた。
毎日へろへろになりながら家に帰ってきたが、当日にその努力は実を結んでいると感じた。
毎年1万人以上が来場する翠巒祭。デザイン・センスに優れ、おもてなしの心を体現したレベルの高い文化祭は、確実に高崎高校が誇る伝統のひとつとなっている。
「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、押井守が監督・脚本を手がけた1983年のアニメ映画。
高校生あたると異星人ラムを中心としたギャグを描くテレビアニメの劇場版第2作であるが、押井監督の世界観を反映し、テレビとは異なるスケールの大きさと深遠さをもった作品となっている。
特に、星勝の音楽は秀逸で、作品世界を見事に表現し映像と一体化している。何度聴いても素晴らしい。
押井映画の源流ともいえる名作。
アニメ「長靴をはいた猫」は、1969年の映画。「東映まんがまつり」の一作として公開された。
温かみのある絵柄と、躍動感あふれる動きが融和した見事な作品。何より、宇野誠一郎の叙情溢れる音楽が素晴らしい。場面ごとに音楽をつくり、手作りのぬくもりが伝わる。
宮崎駿の「カリオストロの城」を彷彿されるシーンも随所にみられ、ジブリの源流にもなっている名作アニメ。
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