君の名は。
新海誠監督の映画「君の名は。」は、東京と飛騨の山奥を舞台とした長編アニメーション。男女の入れ替わりという、大林宣彦監督の「転校生」を思わせる設定であるが、精密に描かれた町の絵と彗星接近のファンタジックな設定により、新海誠独自の世界が展開されている。
とりわけ、糸守町の清澄な空気を感じさせる情景が素晴らしい。東京も細部まで描き込まれ躍動感のある都市として印象に残る。
作画の美しさ、RADWIMPSの清新な音楽、声優の熱演が和し、見る者を心地良く包み込む珠玉のアニメーション。
新海誠監督の映画「君の名は。」は、東京と飛騨の山奥を舞台とした長編アニメーション。男女の入れ替わりという、大林宣彦監督の「転校生」を思わせる設定であるが、精密に描かれた町の絵と彗星接近のファンタジックな設定により、新海誠独自の世界が展開されている。
とりわけ、糸守町の清澄な空気を感じさせる情景が素晴らしい。東京も細部まで描き込まれ躍動感のある都市として印象に残る。
作画の美しさ、RADWIMPSの清新な音楽、声優の熱演が和し、見る者を心地良く包み込む珠玉のアニメーション。
筒井康隆によるトリッキーな小説「ロートレック荘事件」。ロートレックの絵画が散りばめられた館でおこる連続殺人。筒井ならではの雰囲気を醸し、気楽にさらりと読めるが余韻の残るミステリー。
ロートレック荘事件 (新潮文庫)
筒井 康隆 
レンブラントの「夜警」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」など、貴重な名画をあまた所有するアムステルダム国立美術館。この世界有数の美術館が、2004年から10年間も閉鎖された顛末を描くドキュメンタリー。
市民団体との軋轢、館長の突然の辞任、名画の落札失敗、デザイナーとの確執など、無残なエピソードを織り込みながらも、館員たちの開館に向けての歩みが描かれる。
公立建築であるが故の様々な制約と調整の困難さが際立つが、それゆえ日本美術の展示に意欲を燃やす学芸員や名画の修復に地道に取り組む人々の姿が印象に残る。
元英国首相の伝記執筆を依頼されたゴーストライターをめぐるサスペンス映画。「テス」「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督による2010年公開作品。
冒頭、雨の中フェリーが入港するシーンからただならぬ雰囲気を醸している。ポランスキーのモノトーンに近い凝った映像の中、スリリングな展開に引き込まれていく。
ヒッチコック風の重みと軽さが同居した絶妙のストーリーと、独特の映像美が堪能できる極上のエンターテイメント。
美術鑑定士と姿を現さない依頼人の関係を軸としたイタリア映画。ジェフリー・ラッシュ主演、2013年公開のジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。
ミステリアスな展開に引き込まれ、様々な美術品で映像的に楽しませてくれる映画。
琵琶湖の覇権をめぐり対立する一族の末裔たちの物語、「偉大なる、しゅららぼん」。
万城目学の奇想天外なストーリーが、色鮮やかに展開される映画。
琵琶湖や街の風景が美しく、リクツ抜きで楽しめるエンターテイメント。
「暗黒タマタマ大追跡」は、クレヨンしんちゃんの映画5作目であり、原恵一によるクレしん映画の一作目。
いやあ、面白い。キャラクターがことごとく立っている。背景の絵も素晴らしく、テンポ良いストーリーも魅力に溢れ、活劇の面白さを堪能できる。
高崎高校の文化祭、第64回「翠巒祭」が6月4日・5日に開催される。今年は次男が入学し、1年生ながら文化祭実行委員の創作班美術課として関わる。校舎入口に設けられた絵画の色塗りを直前になって仕上げたようだ。
校門に設置されたアーチは、イタリアのピサ大聖堂を模したもの。白亜の建造物が日常と非日常を分ける。
校内は今年も大勢の人出で賑わっていた。いつもながら気温が高く、模擬店に人の列ができている。
校舎一面を飾る壁画は、ドイツのドレスデンにある聖母教会をモチーフにしている。第二次大戦で前回した建物であるが、空爆で破壊された元のパーツと新しいパーツの両方が用いられていることから、今年のテーマ"Plant and Raise"にちなみ、伝統を引き継ぎながら新しい種をまこうという意味合いを込めているとのこと。
フォト・モザイクは、「種をまく人」。これも、テーマ"Plant and Raise"にちなんでいる。
近くで見ると、高崎高校の生徒が学校生活や部活動で活躍している写真をちりばめたものであることが分かる。写真5000枚を用いているとのこと。
昨年、長男が部長をつとめた物理部では、他校を招いて自律型ロボットによるサッカー試合が行われていた。人間が操作せず、ボールに素早く向かい肉薄するロボットの姿に感心する。
次男はマンドリン部に入部し、1年生だけの演奏に登場した。今まで楽器の習い事や部活動などは一切していなかったが、きれいな合奏であった。文化祭実行委員も兼ねながら、短い期間でよく仕上げたものだ。
マンドリン部2・3年生の演奏は、力強くかつ繊細なニュアンスもよく表現し、レベルが高かった。全国大会に出場するとのこと。
来場者の憩いの場所として、喫茶室が設けられていた。室内の装飾も、いつもながら凝っていた。
校内の至る所にこだわりのあるデザインが施されていた。
緑溢れる地で催された文化祭は、未来を担う若者が知力と創造力を発揮した場になっていた。将来への種は確実にまかれていると感じた。
特撮の巨匠レイ・ハリーハウゼンによる、「アルゴ探検隊の大冒険」。青銅の巨人が動くシーンなど、CGではこの質感は出せないのではないか。ワンシーン・ワンシーンをコマ撮りするからこそ生まれる迫力を堪能した。
両手がハサミの人造人間が町に来たことから始まる物語。ティム・バートン監督が、ジョニー・ディップを主役にすえた最初の映画。ハサミの手であるが心優しい青年は、ジョニー・ディップならではの繊細な雰囲気がある。
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