ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番に初めてふれたのは、アシュケージのピアノによるCDであった。アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団による1970年の演奏。アシュケナージの美しいピアノの音色とロマンティックな曲想に魅了され、何度も聴いた。
併録されている「パガニーニの主題による狂詩曲」も、プレヴィンのリズム感が生き、魅力的な演奏。第18変奏のアンダンテ・カンタービレは心に沁みる。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
アシュケナージ(ウラディーミル) ロンドン交響楽団
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