働くひとのためのキャリア・デザイン
入社や転勤、昇進、転職など、働く上での節目をどう迎えるか。
「働くひとのためのキャリア・デザイン」には、仕事の中で成長するためのヒントが数多く盛り込まれている。
途中では様々な「ドリフト」があってもいいが、節目ではじっくりとキャリアについて考える必要がある。本書では、生き方・在り方を節目で見つめるキャリア・デザインについて、学問的な背景をもとに、豊富なたとえとリズミカルな文章で生き生きと語られている。
働くひとのためのキャリア・デザイン
金井 壽宏
入社や転勤、昇進、転職など、働く上での節目をどう迎えるか。
「働くひとのためのキャリア・デザイン」には、仕事の中で成長するためのヒントが数多く盛り込まれている。
途中では様々な「ドリフト」があってもいいが、節目ではじっくりとキャリアについて考える必要がある。本書では、生き方・在り方を節目で見つめるキャリア・デザインについて、学問的な背景をもとに、豊富なたとえとリズミカルな文章で生き生きと語られている。
働くひとのためのキャリア・デザイン
金井 壽宏
「シャボン玉ホリデー」「ゲバゲバ90分!」など、高度経済成長期の1960年代から1970年代、テレビ番組ははじけんばかりのエネルギーを発散させていた。携帯電話もインターネットもない時代、テレビは家庭の中で大きな位置を占め、番組制作には多大な才能と労力が注がれていった。
「SHOW WA! ギャグ・ジャンボリー」は、テレビ黄金期のわきかえる雰囲気を伝える25曲を収めたCD。牧伸二「あゝやんなっちゃた」、レナウン「ワンサカ娘」、財津一郎「花のピュンピュン丸」などは、最近でも耳にする。ソルティー・シュガーの「走れコウタロー」、左ト全とひまわりキティーズの「老人と子供のポルカ」は、今なお鮮烈な記憶として残っている。昭和のテレビ文化が自らの内に沈着していることをまざまざと感じさせられた。
SHOW WA!-ギャグ・ジャンボリー
ALFA SINGERS まりちゃんズ アイドル・フォー
マンハッタン・トランスファーによるオーケストラをバックにしたジャズ・コーラス。バラード風の曲が多く、ゴージャズで落ち着いた円熟の味わいがあるアルバム。
THE SYMPHONY SESSIONS
マンハッタン・トランスファー
ジョン・コルトレーン初期の名盤。リーダーであるコルトレーンのサックスをはじめ、各パートのヴィヴィッドなプレイがたまらない魅力を放つ。
ブルー・トレイン
ジョン・コルトレーン リー・モーガン カーティス・フラー
NHK大河ドラマ「風林火山」第21回は、由布姫と勘助との心の交流を描いており、暖かみのある回であった。第12回の晴信に仕官する直前に青木大膳を切った頃の殺伐とした勘助から、徐々に人としての厚みが加わっていく変化が興味深い。
ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックによるシューベルトの交響曲第8番「未完成」は、これまで聴いたシューベルトの中で、最も胸に迫る演奏であった。
第1楽章では、ロマンチックで詩的な旋律と、悲劇的な旋律の相克が、絶妙なテンポで表現されている。
そしてこの第2楽章こそ、ワルターの愁眉である。友との永久の別れを惜しむかのように、一音一音慈しみを込めて奏でられている。
シューベルト : 交響曲第5番&第8番「未完成」
コロンビア交響楽団 シューベルト ワルター(ブルーノ)
ブルーノ・ワルターの指揮するシューベルトの交響曲「ザ・グレート」がたいへん良かったので、交響曲第5番と第8番「未完成」が収められたCDを聴く。
シューベルト交響曲第5番は、コロンビア交響楽団による演奏。ワルターの明朗で暖かみのある指揮は、この曲によくあっており、安心して音楽に身を委ねられる。
五木寛之の「蒼ざめた馬を見よ」は、昭和42年の直木賞受賞作。 国際サスペンス、ミステリー、恋愛掌編、ロシア文学へのオマージュなど、様々な要素が詰め込まれた作品。特異なプロットで一気に読ませる。文庫には他に、初期の短編4本が収められている。どの作品も余韻が残った。
蒼ざめた馬を見よ
五木 寛之
タカーチ弦楽四重奏団による、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第7番から第10番が収められたCDを聴く。第7番から第9番は、ウィーン駐在ロシア大使ラズモフスキー伯爵によって依頼された曲であるため、「ラズモフスキー」と呼ばれている。
タカーチ弦楽四重奏団の溌剌とした演奏は歌にあふれ、前向きに進む力を与えられた。
ベートーヴェン: 中期弦楽四重奏曲集 弦楽四重奏曲第7番~第10番
タカーチ弦楽四重奏団 ベートーヴェン
最近のコメント