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国際宇宙ステーション

 国際宇宙ステーションが夕方見えるという情報を得たので、家族で車に乗り、少し離れた山あいの田んぼ中に行く。
 残念ながら雲が出てきて、おぼろ月夜になってしまっていた。予定の時間になっても、現れるはずの北西の方向に見えないので、だめかと思われた。が、「あ、見える」という家人の声で指さす方向見ると、西の空仰角40度ほどのところに、移動する光をとらえることができた。「お~!」と子どもが言う中、輝きを帯びた点は、高速で西から南西の方角に進み、かすかな光芒の余韻を残してふっと南の空に消えていった。
 その間、1~2分であったが、長さ100mを越す人工の建造物が、遙か350kmの上空を人を乗せて移動する事実を目にして感慨を覚えた。

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