平清盛 10
NHK大河ドラマ「平清盛」第10回は、「義清散る」。清盛の友人であった北面武士義清が、待賢門院璋子と関わったことをきっかけに、出家を決心する回。陰影のある映像で、後の西行が誕生するシーンを印象的に描いていた。
しかし、源義朝の活躍にしても、佐藤義清の転身にしても、やや説明不足の感は否めない。人物の造形がしっかりしているだけに、脚本が俳優と演出、映像表現に寄りかかっており、筋運びが荒くなってはいないかと気になった。
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NHK大河ドラマ「平清盛」第10回は、「義清散る」。清盛の友人であった北面武士義清が、待賢門院璋子と関わったことをきっかけに、出家を決心する回。陰影のある映像で、後の西行が誕生するシーンを印象的に描いていた。
しかし、源義朝の活躍にしても、佐藤義清の転身にしても、やや説明不足の感は否めない。人物の造形がしっかりしているだけに、脚本が俳優と演出、映像表現に寄りかかっており、筋運びが荒くなってはいないかと気になった。
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