ヤン・シュヴァンクマイエル アリス
ヤン・シュヴァンクマイエルの映画「アリス」は、ディズニーのファンタジックな作風とは対極にある奇怪な世界を現出させている。
冒頭の兎からして、いつ襲われるか分からないような不気味さを持つ。
扉の向こうには何があるのか、わくわくするような怖いような感じを子どもの頃にもったことがあるが、それを思い起こさせてくれる。
あどけなさと残酷さが同居する少女の眼差しやしぐさは、骨や無機物が自在に動き回る空間と共に深く印象に残る。
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ヤン・シュヴァンクマイエルの映画「アリス」は、ディズニーのファンタジックな作風とは対極にある奇怪な世界を現出させている。
冒頭の兎からして、いつ襲われるか分からないような不気味さを持つ。
扉の向こうには何があるのか、わくわくするような怖いような感じを子どもの頃にもったことがあるが、それを思い起こさせてくれる。
あどけなさと残酷さが同居する少女の眼差しやしぐさは、骨や無機物が自在に動き回る空間と共に深く印象に残る。
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