ジョーズ
スピルバーグ監督のヒット作、「ジョーズ」を家族で見る。改めて、演出の巧みさ、海洋撮影の見事さに感心する。
本編の後、50分を超えるメイキングもついみてしまった。撮影の苦労や、映像表現へのこだわりなどが感じられ、若干28歳で制作したスピルバーグの才能の煌めきが随所に溢れていた。
スピルバーグ監督のヒット作、「ジョーズ」を家族で見る。改めて、演出の巧みさ、海洋撮影の見事さに感心する。
本編の後、50分を超えるメイキングもついみてしまった。撮影の苦労や、映像表現へのこだわりなどが感じられ、若干28歳で制作したスピルバーグの才能の煌めきが随所に溢れていた。
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第29回は、「天下の秘策」。
秀吉を天下人にする決意をした官兵衛は、信長の死を隠して眼前の毛利との和睦を進める。
岡田准一の佇まいがいよいよ軍師然としてきた。高松城主、清水宗治の最期を宇梶剛士が風格をもって演じ、印象に残る。
スクエア・エニックス制作の、”SEASON OF MYSTERY”をSteamで購入する。ミステリー仕立てであるが、緻密に描かれた絵をクリックしていくだけの単純な操作。しかし、現在このようなゆったりできるゲームは意外に少ない。 絵の美しさが素晴らしく、ゲームの魅力を支えている。かつてのリバーヒルソフトのような、昔懐かしい趣がある。
「黄金の羅針盤」は、「琥珀色の遺言」に続くシリーズの、リバーヒルソフトによるアドベンチャー・ゲーム。
豪華客船上のミステリーという、恰好の舞台で謎解きを楽しむ趣向。1990年当時、グラフィックスもたいへん凝っていて、大正ロマンを感じさせる作品であった。
「琥珀色の遺言」は、1988年にリバーヒルソフトが発売したコンピュータ向けのアドベンチャー・ゲーム。大正時代を舞台にしたミステリーで、独特の雰囲気をもっていた。
PCゲームBestシリーズ Vol.23 琥珀色の遺言
ゲーム:琥珀色の遺言
かつて、リバーヒルソフトというゲーム開発会社があった。1980年代にコンピュータのアドベンチャーゲームがはやったときに、なかなか質の高い作品を生み出していた。
「マンハッタン・レクイエム」は、そのうちのひとつ。アメリカを舞台にした、ハードボイルドタッチのミステリー。雰囲気のよいゲームソフトであった。
林望氏による、應丸の内キャンパス定例講演会「言葉と心で見つめる、日本人のアイデンティティ」のCDを聴く。
高校の国語の授業では古典だけを教えればよいなど極端なことも話されているが、明快で楽しく聴くことができた。日本人が共有できる言葉による世界観、大和魂の本当の意味などを具体的に語る。
「枕草子」をテキストに、豊かな古典の世界を伝える場面はリンボウ先生の独擅場。
「ひとり」「明日があるさ」「千と千尋の神隠し~いつも何度でも」「Can You Keep A Secret?」などをピアノ・ソロで奏でる加羽沢美濃のアルバム。軽やかに歌うかのような清澄なピアノの音が心地良く、癒される。
ピアノ・ピュア~メモリー・オブ・2001
加羽沢美濃
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第28回は、「本能寺の変」。
春風亭小朝が味わいのある光秀を演じている。しかし、信長の最後にお濃がからんだり、片岡鶴太郎演じる小寺政職が再び登場したりと、どうも気が散る演出が多く、漫然とした印象を受ける。
しかし、信長が最期を迎えた後の官兵衛側の動向は、俄然大河ドラマならではの雰囲気をたたえていた。特に、官兵衛が信長の死を知った後の表情や行動には、見る者を惹き付ける緊迫感があった。
「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン監督による映画「アンブレイカブル」。列車事故にあったが、傷一つ負わなかった男をブルース・ウィリスが演じる。サミュエル・L・ジャクソンの存在感ある演技にも支えられ、独特なサスペンス・スリラーとなっている。
アンブレイカブル [DVD]
M・ナイト・シャマラン
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