アトランティスのこころ
11歳の少年と不思議な力をもつ老紳士との交流を描く映画「アトランティスのこころ」。名優アンソニー・ホプキンスの演技があまりに素晴らしい。
子役のアントン・イェルチンについて、アンソニー・ホプキンスがインタビューでその演技を絶賛している。また、アンソニー・ホプキンス自身、鋭敏な知覚をもっていたようで、この役柄になるべくしてなった感がある。インタビューでの「意識のある世界は薄っぺらなものだ。」という言葉が印象に残る。
美しい映像で子供の頃の抒情をしっとりと描く名作。
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