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ダイヤモンドは永遠に

 007シリーズの第7作「ダイヤモンドは永遠に」は、1971年公開映画。
 月面車が登場するが、ジェームズ・ボンドが月にいくわけではない。ボンドが宇宙に飛び出すのは、第11作「ムーンレイカー」で、これはかっとんだ作品だったが、本作はコメディタッチの地味な作風。スパイ映画としての緊迫感は薄れている。ラストもいまひとつスケール感に欠ける。
 ショーン・コネリーは本作で復帰するが、メインの路線からは卒業となった作品。

ダイヤモンドは永遠に【Blu-ray】 [ ショーン・コネリー ]

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