桂小金治 三方一両損 禁酒番屋
桂小金治の落語「三方一両損」は、マクラの語りが素晴らしい。小金治の魅力の源泉は、苦労を重ねたおいたちにあることが、じっくりと伝わってくる。
「禁酒番屋」は、キレのいい江戸っ子のかけあいが名調子で楽しめる。
桂小金治の落語「三方一両損」は、マクラの語りが素晴らしい。小金治の魅力の源泉は、苦労を重ねたおいたちにあることが、じっくりと伝わってくる。
「禁酒番屋」は、キレのいい江戸っ子のかけあいが名調子で楽しめる。
志ん朝の落語「高田馬場」は、次々と繰り出されるマクラのネタと、気っぷのいい江戸っ子の語り口が魅力。ガマの油売りの口上はさすがの滑舌。
「甲府い」は、珍しく善人ばかりが登場する落語で、毒気はないが、志ん朝が真っ正面から取り組んでいるために、爽やかな味わいがある。
星新一のショート・ショート10編を映像化したDVD。新進気鋭のクリエイターが、多彩な演出で映像化し、それぞれの表現技法がたいへん興味深い。
第5編は「シュール・エディション」となっているが、「はじまり」「ずれ」「地球から来た男」など、独特の味わいがある作品が多い。
星新一の発想の豊かさや時代の先見性に改めて感嘆させられる作品群。
小林賢太郎の一人芝居、”DROP”。パントマイム、言葉遊び、マジック、映像表現など、様々な要素を駆使して展開される緻密なソロ・パフォーマンスは圧巻。
Kentaro Kobayashi Solo Performance Live Potsunen 2008 『DROP』 [DVD]
ANAの機内放送で流れた落語三席、三遊亭遊雀「堪忍袋」、昭和のいる・こいるの漫才、立川志の輔「新・八五郎出世」を収めたCD。
遊雀のテンポ良い落語、昭和のいる・こいるの余人の真似できない独特なボケとツッコミが小気味よい。志の輔の「新・八五郎出世」は、笑いながらジンとくる、絶妙の人情噺。
笑う全日空寄席 1
(趣味/教養) 三遊亭遊雀 昭和のいる・こいる 立川志の輔 
柳家喬太郎の落語「ウツセミ」は、源氏物語の「空蝉」を喬太郎自らが大胆に換骨奪胎した作品。現代を舞台にし、喬太郎の巧みな話術でぐいぐいと引き込まれる。
「孫帰る」は、情感豊かな名品。会場の雰囲気が一瞬にして変わるほどの、話芸の真摯さに心打たれる。
「寿限無」が、名前だけ、短縮版、まるごと版と分けて収録されている。落語の入門として、子どもたちに聴かせるのも良い。
その他に、「平林」「垂乳根」 と、落語のプリミティブな形である言葉遊びの一席を加えたCD。
じゅげむ
柳家花緑 
五代目柳家小さんを祖父に持つ花緑が、「七段目」と小さんの逸品であった「笠碁」に挑む。胸中を語るトラックを含む、爽やかさのある1枚。
落語はシェークスピアより凄いものがあるといったのは、立川志の輔だが、柳家花緑はシェークスピアを落語に置き換えた。「じゃじゃ馬ならし」の舞台を江戸にし、落語でおなじみ熊さんが、手の付けられないほど悪態をつき乱暴をする女性を妻にする。
花緑は自らピアノを引き、シェークスピアの喜劇から、登場人物を巧に語り分け、独自の世界を創り上げる。
じゃじゃ馬ならし
柳家花緑 
立川志の輔「五貫裁き」は、見事な人物描写でユニークな政談ものをテンポ良く演じる。聴いた後に掌編小説読了後の趣きが残り、落語の凄さを感じさせる。
「茶の湯」は、ご隠居と小僧さんのピュアな雰囲気が良く、ほのぼのとした気持ちにさせてくれる。好対照の落語で楽しめる1枚。
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