ロー&オーダー
ロー&オーダー、「法と秩序」は、刑事と検察の両面から事件を描くアメリカのドラマ。1時間の枠の中で、事件発生、刑事の捜査、それを引き継ぐ検事、法的劇と、テンポ良く物語が進む。
医療過誤、人種差別など、重たい問題を事件を追う側が丁寧に検討し、それぞれ苦慮し、衝突しながら解決点を探っていく。問題を真っ正面から見据えて人々の葛藤を描く、一切無駄のない脚本は素晴らしく、優良なアメリカドラマの質の高さを誇っている。
アメリカ社会の縮図ともいえる、硬質なドラマ。
ロー&オーダー、「法と秩序」は、刑事と検察の両面から事件を描くアメリカのドラマ。1時間の枠の中で、事件発生、刑事の捜査、それを引き継ぐ検事、法的劇と、テンポ良く物語が進む。
医療過誤、人種差別など、重たい問題を事件を追う側が丁寧に検討し、それぞれ苦慮し、衝突しながら解決点を探っていく。問題を真っ正面から見据えて人々の葛藤を描く、一切無駄のない脚本は素晴らしく、優良なアメリカドラマの質の高さを誇っている。
アメリカ社会の縮図ともいえる、硬質なドラマ。
NHK大河ドラマ「平清盛」第49回は、「双六が終わるとき」。
いよいよ後2回であるが、清盛は生気がなく、回想シーンばかりで盛り上がらないことこの上ない。源氏パートがもっと勢いがあればいいのだが、予算がないのか合戦シーンもなく、ひたすら緩慢な時が流れる。
黒柳徹子のエッセイ集「不思議の国のトットちゃん」を、上田早苗が朗読したCD。「利口なペンギン」「買ってやるよ」「遺言」「初笑い」「幸せの背くらべ」「私の金婚式」「二度目のアフガニスタン」「スマトラ沖地震による津波の被害報告」が収められている。
テレビ放送前にNHKに入社し、テレビ女優第一号と活躍した歴史、ユニセフ親善大使として世界中の子どもたちと出会い、戦争や津波の被害を実感した重みが伝わる。さらりとした筆運びで気楽に聞き始められるのだが、どの話も心に響く。第一線で活躍し続ける人ならではの輝きと深みをもったエッセイ集。
「私の本棚」シリーズ 不思議の国のトットちゃん
上田早苗 
不思議の国のトットちゃん
黒柳 徹子 
NHKのラジオ、テレビ番組から、55番組のテーマ曲を阿部渉アナウンサーのナレーションで紹介するCD。
大正14年の「JOAK」から始まり、昭和16年の「太平洋戦争開始の臨時ニュース」、戦後のラジオ番組「鐘の鳴る丘」「君の名は」など、懐かしの音源が多数収録されている。
「若い季節」「夢であいましょう」などテレビ草創期の番組から、今なお親しまれている「ひょっこりひょうたん島」「きょうの料理」「小さな旅」などのオープニング曲まで、お茶の間に潤いを与える音楽の数々が溢れ出る。平成12年の「プロジェクトX」、平成13年の「ちゅらさん」は、随分最近の番組だと感じられる。
「ひるのいこい」は、昭和27年から今なお同じ音楽で放送が続けられていることに感銘を覚える。
NHK放送の歴史をテーマ音楽でたどる記録アルバム。
NHK大河ドラマ平清盛第48回は、「幻の都」。後残り3回であるが、主人公清盛があまりに老成してしまい、回想シーンばかりが多く、盛り上がりに欠けることこの上ない。
「龍馬伝」のように主人公が若く勢いあるうちに亡くなる場合は最後がまとまるのだが、老いた主人公の晩年を描くのは難しいものだと感じる。
NHK「100分 de 名著」の『方丈記』では、鴨長明の災害に対する透徹した記述に始まり、転落人生と達観、そして未練と、『方丈記』を立体的にひもとく番組であった。
「方丈」という必要最低限のわずかな庵で暮らす愉悦と孤独。その相克は現代にも息づく価値であり、洗練された文と共に名著である所以が伝わってくる内容であった。
NHK「100分 de 名著」のチェーホフ『かもめ』を扱った回は、いままでと趣向を変え、演劇を交えてその意図に迫る。チェーホフの短編を挿入しながら「かもめ」をひもとき、興味深かった。
「かもめ」は喜劇か悲劇か。最終回に出演したゲストの柄本明が、極めて味わいがあった。飄々としたなかに、暖かみとアイロニーを兼ね備えた独特の空気をまとい、チェーホフ劇の真髄を自然な形で伝えてくれた。
「ホワッツ・ニュー」(ジャッキー・マクリーン)、「テイク・ファイヴ」(バド・シャンク)、「ラウンド・ミッドナイト」(ハービー・ハンコック)、「マイ・フェイヴァリット・シングス」(サラ・ヴォーン)、「ラヴ」(ナット・キング・コール)、「星に願いを」(ヒュー・ロウソン) など、CMに用いられたジャズについて、一流のアーティストによる名演を集めたCD。
印象に残るスタンダード・ナンバーの数々が収められ、ジャズの入門としても良いのでは。
ジャズ・CM・ヒッツ
アート・ファーマー オムニバス ボビー・マクファーリン ジュリー・ロンドン メル・トーメ 
NHK大河ドラマ平清盛第47回は、「宿命の敗北」。源頼朝の台頭と平家の武門が衰微する様を対照的に描く。意気軒昂とした源氏に対し、清盛の無軌道ぶりが痛々しい。
NHK大ドラマ「平清盛」第46回は、「頼朝挙兵」。
清盛のダークな描写は、どう見ても悪役。対する源頼朝、義経の爽やかな佇まいは、どう見てもこちらのほうが主役。
頼朝挙兵というタイトルだが、肝心の頼朝がなかなか煮え切らないので、あまりカタルシスが感じられない。
清盛側の、以仁王の乱、福原遷都がやけにあっさりと描かれていて、説明不足の感が否めない。醜怪な演技より、史実に即してじっくりと伝える場面がもっとあっても良いのでは。
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