龍馬伝 39

 NKH大河ドラマ「龍馬伝」第39回は、「馬関の奇跡」。いよいよ第4部、最終コーナーに入る。亀山社中の面々も長州の戦に加わり、勇姿を見せる。奇兵隊はゲリラ部隊と化し、高杉晋作は着流しに三味線を奏でながら敵陣に悠然と乗り込み相手を颯爽と倒すヒーローぶりを見せる。なるほど、仮面ライダーだ。幕府軍はショッカー、徳川慶喜は悪の首領か?

NHK大河ドラマ「龍馬伝」

龍馬伝 38

NHK大河ドラマ「龍馬伝」第38回は、「霧島の誓い」。お龍との鹿児島での新婚旅行ともいわれるシーンを描く。第3部の最終回とあって、様々な事柄がちりばめられているが、いつもながら背景の説明があまりに短いので、後半は次々とシーンを重ねていく感じで、とりあえず詰め込んで区切りをつけたという印象。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」

龍馬伝 37

 NHK大河ドラマ第37回は、「龍馬の妻」。狙われた龍馬を介抱するお龍。物語の終盤に向けての、暗然とした雰囲気をたたえた中で心結ばれる二人。その独特の雰囲気に終始引き込まれる回であった。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」

龍馬伝 36

 龍馬伝第36回は、クライマックスのひとつ「寺田屋騒動」。寺田屋の狭い空間を生かした龍馬と三吉慎蔵の大立ち回りは見応えがあった。真木よう子の一途さは、画面を引き締めるほどの力があった。
 それ以前の、龍馬と岩崎弥太郎との久しぶりの邂逅も印象に残る。別れ際の香川照之のすさまじい表情が異彩を放っていた。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」

世界は俺が回してる CD

 「名曲というものは実に繊細にできていて、全体ばかりでなく、部分部分が驚くほどきめこまかく完成されている」

 なかにし礼の小説「世界は俺が回してる」でのポイントとなる音楽を集めたCD。どの曲もたいへん味わいがあり、時代を超えて楽しめる。解説書に描かれた、宇野亜喜良の挿画が当時の雰囲気を醸す。

世界は俺が回してる
なかにし礼 ジョージ・ガーシュウィン セルゲイ・ラフマニノフ オスカー・ピーターソン ハリー・ベラフォンテ 沢たまき 越路吹雪 ペレス・プラード ザ・スパイダース 西田佐知子

世界は俺が回してる

 テレビに恋した男、TBSの敏腕プロデューサー渡辺正文の破天荒な一代記。わがまま放題に育った渡辺は、ハリー・ベラフォンテ公演の放送を初め、数々の一流スターの音楽番組を成功させる。それは、世界の名歌手を一堂に会して行われた「東京音楽祭」に結実される。
 著者は、渡辺に近しかった、なかにし礼。多くの芸能人が実名で登場し、豊富なエピソードが盛り込まれたいへん興味深い。数々の女性との関わりが物語を彩る。
 高度成長の中、華やかに繰り広げられる音楽業界の熱気を伝える実名小説。

龍馬伝 35

 NHK大河ドラマ「龍馬伝」第35回は、「薩長同盟ぜよ」。龍馬の精神的な成長をじっくりと描いてきた脚本は、ここでひとつの到達をみる。それは、役者福山雅治が伸長する歴史でもあった。
 しかし、弥太郎はマイペースある。新撰組に拷問されても、おかしみを含んでいる。香川照之の安定した芸がこのドラマを支えてきたことも実感させられる。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」

龍馬伝 34

 NHK大河ドラマ「龍馬伝」第34回は、「侍、長次郎」。大泉洋演じる近藤長次郎は、番組初期の頃から登場し、要所要所でおかしみのある独特のキャラクターで、場を和ませる雰囲気があった。その悲運がじっくりと描かれていた。
 テリー伊藤演じる写真家、上野彦馬もわずかの出番だったが、存在感があった。写真を小道具としてうまくまとめられた回。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」

龍馬伝 33

 NHK大河ドラマ「龍馬伝」第33回は「亀山社中の大仕事」。龍馬がグラバー邸に乗り込み、胸のすく演技を見せる。近藤長次郎らがグラバーと交渉する様子を描いているのも興味深かった。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」

ドラマチック・デイズ2

 テレビドラマの主題歌を集めた2枚組のCD。
 ディスク1では、「踊る大捜査線」「古畑任三郎」「ロングバケーション」「新選組!」などヒット作のヴァラエティに富んだチョイス。
 ディスク2は、一転、「世界の中心で、愛をさけぶ」「ビューティフルライフ」「白線流し」「あすなろ白書」など、 懐かしのドラマを含む静かで優しい曲調のインストゥルメンタル。BGMにも好適なアルバム。

ドラマチック・デイズ(2)ベスト・オブ・TVドラマ・テーマ曲
TVサントラ テレビ主題歌 ジョン・健・ヌッツォ
B0009V1GIU

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