ヒットソング超絶技巧コレクション
ジェイコブ・コーラーとよみぃによる、ピアノCD。「紅蓮華」「ルパン三世のテーマ'78」「戦場のメリークリスマス」「時代」「感電」「情熱大陸」などのヒットソングを収録。圧巻のテクニックでバトルのような連弾が繰り広げられる。
華やかな音の放射からヴィヴィッドな刺激をうけるピアノアルバム。
ジェイコブ・コーラーとよみぃによる、ピアノCD。「紅蓮華」「ルパン三世のテーマ'78」「戦場のメリークリスマス」「時代」「感電」「情熱大陸」などのヒットソングを収録。圧巻のテクニックでバトルのような連弾が繰り広げられる。
華やかな音の放射からヴィヴィッドな刺激をうけるピアノアルバム。
「真夜中のギター」「誰もいない海」「秋でもないのに」「白い色は恋人の色 」「フランシーヌの場合」「花の首飾り」「亜麻色の髪の乙女」「想い出の渚 」「ブルー・ライト・ヨコハマ」「五番街のマリーへ」「シクラメンのかほり」「結婚するって本当ですか」
1960年代後半から70年代半ばにかけてヒットしたフォークやポップス18曲を収めたCD。どの音楽も繰り返し聴きたい魅力を持っている。
ふと、やさしさを求めて流したくなるアルバム。
アニメ「Dr.STONE」第2クールのエンディング・テーマ「夢のような」は、佐伯ユウスケがこの作品のために書き下ろした音楽。
普段はクールな千空が心を動かすシーンは常に感動的である。「夢のような」の切ない旋律は、物語の見事さとあいまって、各回を見終わった後、ストレートに胸に迫ってきた。
原始の世界に戻った日本を舞台に、科学の力をつかって新たな文明を作り上げていく人々の姿を描くTVアニメ「Dr.STONE」。そのオリジナルサウンドトラックは、壮大なスケールの物語と、素朴な生活、ユーモラスな描写それぞれを浮き立たせるヴァラエティに富んだ曲集。
ひとつのアニメに、これほどの音楽が詰め込まれていたのかと驚かされる。洗練されたクオリティの高いアルバム。
アニメ「Dr.STONE」第一期のオープニングテーマ「Good Morning World!」のCD。
アニメの世界観を見事に表した文学的歌詞が素晴らしい。BURNOUT SYNDROMESの演奏は疾駆する高揚感にあふれ、壮大な物語の幕開けにふさわしい曲であった。
アニメ「Dr.STONE」第16話は「幾千年物語」。
物語は一気に飛躍を遂げる。宇宙の描写があまりに美しい。
この作品がSFの大傑作であることを如実につたえる回。
「怒濤のケミカル・クッキングだ。」
アニメ「Dr.STONE」第13話は「仮面の戦士」。最難関素材、硫酸を手に入れた千空は、塩酸、クロロ硫酸などを次々に合成し、サルファ剤に迫っていく。
前半は化学のワクワク感が横溢し、後半は駆け引きをもったアクションが展開される怒濤のワンクール最終話。
実に充実した13話であった。オープニングの音楽も素晴らしい。今後の展開にマックスの期待をもたせる極上のアニメーション。
ドラゴンクエストでゲーム音楽の世界を革命的に広げたすぎやまこういち氏。ゲーム音楽はその功績のほんの一部であり、数々の名曲を世に送り出した。その一端を見事に伝えているCDが、「東京メトロポリタン・ブラス・クインテットPlaysすぎやまこういち・ソングス」。
氏はフジテレビのディレクターとして、「ザ・ヒットパレード」を企画し、低予算のため自らも音楽を数多く手がける。「ザ・ヒットパレードのテーマ曲」は、初期の作品だが、明朗で高揚感があり、その後の音楽を象徴している。
「亜麻色の髪の乙女」は、ドビュッシーの音楽を換骨奪胎して見事な旋律美と叙情を生み出している。
「君だけに愛を」「花の首飾り」「学生街の喫茶店」など、フォーク・ソングにもクラシックをベースにした品格がある。「ローマの雨」「恋のフーガ」など、ザ・ピーナッツの歌にも名曲が多い。
東京メトロポリタン・ブラス・クインテットの演奏では、これらの旋律美を金管楽器のやわらかい音色で表現し、古雅な趣すら感じさせてくれる。
アニメにおいても作曲で活躍した。ことに素晴らしいのは、「伝説巨神イデオン」の音楽である。異世界にいやおうなく突き進んでいく若者たちを象徴するオープニングの曲も見事。なにより、エンディングの「コスモスに君と」は、アニメ音楽で最も美しい曲のひとつと思っている。
「帰ってきたウルトラマン」の主題歌は朝日にきらめくような素晴らしさ。ああ、帰ってきたんだという安堵感と高揚感で、真に勇気と希望を与えてくれる。
すぎやまこういち氏は2021年9月30日に逝去されてしまったが、生み出された音楽は、その豊かによってずっと心を支えてくれる。
「ドラゴンクエストV」天空の花嫁は、シリーズの中でも特に優れた脚本であった。プレイヤーの気持ちに寄り添うすぎやまこういちの音楽があまりに素晴らしく、脚本と音楽が一体となり「ドラゴンクエストV」はRPGの傑作中の傑作となった。
交響組曲「ドラゴンクエストV」天空の花嫁は、作曲者本人の指揮で、NHK交響楽団が演奏するこの上ない豪華な音楽。高揚感、優しさ、喜悦、不安、焦燥感、怒り、悲しみ、達成感、およそあらゆる感情が音楽で見事に表現されている。プレイの体験とあいまって、クラシックでありながら、聴き手の心の振幅を大きく広げる。
この音楽に身をひたすことは至高の喜びであった。すぎやまこういちのゲーム音楽における偉業が凝縮されたアルバム。
「アルプスの少女ハイジ」「サザエさん」「ドラえもん」など、アニメの名曲がジャズで奏されるCD。 原曲の良さを生かしながら、変化に富んだおしゃれな雰囲気を味わえる。もたれない加減のアレンジが良い。セッションの楽しさが伝わってくるアルバム。
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