松竹120周年映画音楽集
「青春残酷物語」「太陽の墓場」「切腹」「下町の太陽」「愛と誠」「復讐するは我にあり」「天城越え」「彩り河」「226」「ソネチナ」「壬生義士伝」「釣りバカ日誌20ファイナル」「母と暮らせば」など松竹の映画音楽を集めたCD。
サントラが発売されなかった昭和の映画や、CDが発売されてない音楽などレアな音源が収録されている。短い曲が多いが、それぞれの時代の雰囲気を伝えており興味深い。
松竹120周年映画音楽集
オリジナル・サウンドトラック
「青春残酷物語」「太陽の墓場」「切腹」「下町の太陽」「愛と誠」「復讐するは我にあり」「天城越え」「彩り河」「226」「ソネチナ」「壬生義士伝」「釣りバカ日誌20ファイナル」「母と暮らせば」など松竹の映画音楽を集めたCD。
サントラが発売されなかった昭和の映画や、CDが発売されてない音楽などレアな音源が収録されている。短い曲が多いが、それぞれの時代の雰囲気を伝えており興味深い。
松竹120周年映画音楽集
オリジナル・サウンドトラック
東北地方の民謡などをモチーフにした、シンセサイザー・サウンドを展開する姫神。ベスト版では、1970年代から現在に至るまでの変遷が楽しめる。
「奥の細道」「白鳥伝説」「風の旅」「見上げれば、花びら」「神々の詩」など、日本の原風景を感じる楽曲はドライブの友にもよい。
筒井康隆の中編小説を原作とする映画「ジャズ大名」。南北戦争後、あてどない黒人が船に乗り、たどり着いた先が幕末の日本。自由な気風をもった大名の元で、藩全体を巻き込んだセッションを繰り広げる。
いかにも筒井康隆の世界を、岡本喜八が時代劇の形式美を守りつつ、徐々にハチャメチャな世界に導いていく。このチェンジ・オブ・ペースの巧みさ、建前とホンネの屹立した表現に奥深さを感じる。リクツ抜きに楽しめる喜劇映画の傑作。
じわじわと恐怖がつのる「怪談傑作集(6)」のCD。筒井康隆「熊の木本線」、瀬戸内晴美「虵(くちわな)」の2作を収録。
「熊の木本線」は、まさしく筒井康隆流の人の心理をなでまわすようなホラー。森山周一郎のさびのきいた声で、味わい深い物語になっている。じっくりと朗読に耳を傾けていたい声であり、唐突な効果音はいらないと感じた。
「虵」は、仏像を彫る職人と同居する母娘の相克を描いた作品。人間の業をえぐる話を、田島令子が巧みに語る。これも、変に甘い音楽は無用。語りだけで、いや、抑制された語りだからこそ、怖い余韻が残る。
怪談傑作集(6)熊の木本線/くちなわ
朗読 森山周一郎 田島令子
渡辺シュンスケのアコースティック・ピアノと、ドラムなどリズム楽器によるクールな音楽。流れるようなメロディ・ラインが心地良い。
特異点
Schroeder-Headz
「ワーキング・ガール」は、ニューヨークのウォール街を舞台にしたロマンティック・コメディ。1988年、 マイク・ニコルズ監督作品。
メラニー・グリフィス演じる秘書が、持ち前の頑張りを生かして奮闘するサクセス・ストーリー。ハリソン・フォード、シガニー・ウィーバーなどの名優が脇を固める。
カーリー・サイモンが歌う主題歌「ステップ・バイ・ステップ(Let the River Run)」が素晴らしい。この曲は、日本のドラマ「ホテル」のテーマ曲としても用いられた。白鳥英美子が歌うヴァージョンの晴れやかさがとても気に入っている。アカデミー賞主題歌賞受賞作品。
吉松隆の作品集「チェシャねこリターンズ!」のCDを聴く。ピアノとマリンバをメインとした、ファンタジックな音の世界。ねこがおもちゃ箱をひっくり返して遊んでいるような雰囲気。
チェシャねこリターンズ!吉松隆作品集 パ・ドゥ・シャ
山口多嘉子/小柳美奈子
クラシック音楽で話題となった曲を集めた2枚組CD「クラシカル・ナウ2014」。ヘイリー、牛田智大、ミロシュ、千住真理子、三宅由佳莉など、多彩な奏者、歌手の曲が収められ、カタログ的な側面もある。
クラシカル・ナウ2014
オムニバス(クラシック)
1950年代の日本のロックを収録したCD「フジヤマ・ロック」。
雪村いづみの「ビバップ・ルーラ」「フジヤマ・ママ」「火の玉ロック」など、すざまじい歌唱。数曲歌っただけで喉がつぶれるんじゃないかと心配してしまうほど体を張って歌っている。
当時の勢いを今に伝えるホットなアルバム。
フジヤマ・ロック
オムニバス 浜村美智子 フランク赤木とブーツ・ブラザース キャンディ・ウエスト 伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ 平尾昌章 平尾昌晃 雪村いづみ 清原タケシ 東京ビートルズ ミッキー・カーチス
日本の民謡などをモチーフにした独自音楽を紡ぐ「姫神」。現代テクノロジーを生かしたサウンドとこぶしを取り入れた”姫神ヴォイス”が絶妙の世界観を作り出す。
限りない郷愁を感じるアルバム。
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