クロード・チアリ ベストコレクション
「夜霧のしのび逢い」など、クロード・チアリのギター曲を集めたベスト版。哀愁あふれる音楽は、ムーディーなひとときを演出する。
「夜霧のしのび逢い」など、クロード・チアリのギター曲を集めたベスト版。哀愁あふれる音楽は、ムーディーなひとときを演出する。
「パンダ・コパンダ」「エースをねらえ!」「がんばれ!!タブチくん!!」「ペースアドベンチャーコブラ」「巨人の星」など、東京ムービーが手がけたアニメ映画から、オープニングやエンディングで用いられた曲が収められているCD。 「ルパン三世」の映画からは、「ルパン音頭」「MANHATTAN JOKE」「セラヴィと言わないで」など。ややマイナーでレアな曲が収録されているアルバム。
東京ムービーアンソロジー(6)劇場篇
映画主題歌 ビジー・フォー ジョー山中 ザ・ぼんち 井上望 松崎しげる EVE おぼたけし 水森亜土 川原田新一 シンディ・ウッド
「北斗の拳」、「ドラゴンボール」、「ルパン三世」、「キン肉マン」などのテーマソングを、影山 ヒロノブ、チャーリー・コーセイ、クリスタルキング、串田 アキラ等、当時と同じ歌手が歌う「セルフカバーCD」。
チャーリー・コーセイのルパン三世は、なかなか気合いが入っていたが、それ以外はバックの演奏もややチープな印象。オリジナルを越えるものではなく、むしろ、オリジナルの素晴らしさを再認識させてくれる。
ボーナス・トラックの「ラムのラブソング」「残酷な天使のテーゼ」はなかなか良い。
アニソンNo.1
テレビ主題歌 影山ヒロノブ 馬渡松子 串田アキラ 高橋ひろ クリスタルキング 松谷祐子 MIQ 高橋洋樹 チャーリー・コーセイ
マントヴァーニ・オーケストラ、フランシス・レイ・オーケストラ、スタンリー・ブラック・オーケストラなど、イージー・リスニングのスタンダード・ナンバーを集めたCD。 親しみやすいメロディーが洒脱なアレンジにより、流麗なオーケストレーションで奏でられる。心地良いサウンドに溢れたアルバム。
ムード・ミュージック ベスト1
ピーター・ヘミング インストゥルメンタル
高崎高校の文化祭、第64回「翠巒祭」が6月4日・5日に開催される。今年は次男が入学し、1年生ながら文化祭実行委員の創作班美術課として関わる。校舎入口に設けられた絵画の色塗りを直前になって仕上げたようだ。
校門に設置されたアーチは、イタリアのピサ大聖堂を模したもの。白亜の建造物が日常と非日常を分ける。
校内は今年も大勢の人出で賑わっていた。いつもながら気温が高く、模擬店に人の列ができている。
校舎一面を飾る壁画は、ドイツのドレスデンにある聖母教会をモチーフにしている。第二次大戦で前回した建物であるが、空爆で破壊された元のパーツと新しいパーツの両方が用いられていることから、今年のテーマ"Plant and Raise"にちなみ、伝統を引き継ぎながら新しい種をまこうという意味合いを込めているとのこと。
フォト・モザイクは、「種をまく人」。これも、テーマ"Plant and Raise"にちなんでいる。
近くで見ると、高崎高校の生徒が学校生活や部活動で活躍している写真をちりばめたものであることが分かる。写真5000枚を用いているとのこと。
昨年、長男が部長をつとめた物理部では、他校を招いて自律型ロボットによるサッカー試合が行われていた。人間が操作せず、ボールに素早く向かい肉薄するロボットの姿に感心する。
次男はマンドリン部に入部し、1年生だけの演奏に登場した。今まで楽器の習い事や部活動などは一切していなかったが、きれいな合奏であった。文化祭実行委員も兼ねながら、短い期間でよく仕上げたものだ。
マンドリン部2・3年生の演奏は、力強くかつ繊細なニュアンスもよく表現し、レベルが高かった。全国大会に出場するとのこと。
来場者の憩いの場所として、喫茶室が設けられていた。室内の装飾も、いつもながら凝っていた。
校内の至る所にこだわりのあるデザインが施されていた。
緑溢れる地で催された文化祭は、未来を担う若者が知力と創造力を発揮した場になっていた。将来への種は確実にまかれていると感じた。
「ビッグX」「オバケのQ太郎」「パーマン」「巨人の星」「怪物くん」「アタックNo.1」「天才バカボン」「ルパン三世」「赤銅鈴之助」「ど根性ガエル」 東京ムービーが製作したアニメは、草創期のテレビ放送で子どもたちの心をとらえる名作がそろっている。そのテーマ曲も印象に残るものが多い。
特に、渡辺岳夫が作曲した「巨人の星」「アタックNo.1」「天才バカボン」「赤銅鈴之助」は、メロディの秀逸さが際立つ。
放送当時の音源がそのまま収められ、当時の雰囲気を味わえる貴重なアルバム。
東京ムービーアンソロジー(1)1964~1972
テレビ主題歌 白石冬美 石川進 上高田少年合唱団 大杉久美子 伊集佳代子 熊倉一雄 堀絢子 ザ・グリンピース アイドル・フォー チャーリー・コーセー
"Love Me Do" "Please Please Me" "I Want To Hold Your Hand" "Ticket To Ride" "Yesterday" "Help!" "Michelle" "Yellow Submarine" …
1962年から1966年にビートルズが発表したヒット曲を集めたいわゆる「赤盤」。奇跡のように次々と名曲が生み出されていることにあらためて驚く。後世に残る名盤中の名盤。
1962~1966
THE BEATLES
川井憲次が手がけた映画音楽のCDを聴く。「紅い眼鏡」「精霊のささやき」「リング」など、独特の雰囲気を醸している。
押井守のアニメ「機動警察パトレイバー」「攻殻機動隊~GHOST IN THE SHELL」の音楽が素晴らしい。特に、「朝陽の中へ」は、映画のエンディングの中でもとりわけ秀逸な名曲。
ヤッターマン世界のその後を描く「夜ノヤッターマン」。タツノコプロ作品のオマージュが至るところにちりばめられ、楽しませてくれる。ロードムービー的な趣きをもち、しっとりとした絵が作品に潤いを与えている。
風景をそのまま写し取ってピアノの音にしたようなアルバム。木漏れ日のようなメロディの煌めきを感じる1枚。
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