ヴァイキング ４
「ヴァイキング～海の覇者たち～」第４話は、「仕組まれた裁判」。
再び西へ遠征したラグナルたちは、町を奇襲する。船に戻ると軍隊が待ち構えていた…。
当時の考証を厳密にした重厚な映像でありつつ、テンポ良くストーリーが進み飽きさせない。見事な展開をみせる回。
ヴァイキング ３
「ヴァイキング～海の覇者たち～」第３話は、「戦いの序曲」。 西への遠征から帰ったラグナルを、村人たちは英雄として迎える。しかし、無断で出航したことに対し、首長と対峙することは避けられなかった。
村の人々の暮らしがより詳しく描かれ、物語に奥行きを与える。主人公と首長との緊張関係が増し、波瀾の予感を残す第３話。
ヴァイキング ２
「ヴァイキング～海の覇者たち～」第２話は、「新たなる航海」。西への航海を志すラグナルは、仲間を集め遠征に向かう。
大自然を背景にした船の美しさは格別。後半の怒濤の展開には息を飲む。密度の濃い圧巻の第２話。
ヴァイキング １
「ヴァイキング～海の覇者たち～」は、８世紀末の北欧スカンジナビアを舞台にした海外ドラマ。アマゾン・プライムで全話視聴できる。
第１話は「度のはじまり」。ラグナル・ロズブロークは、部族が毎年行っている貧しい東国への略奪遠征に倦み、西の彼方にある、まだ見ぬ豊かな国への遠征にあこがれる。
壮絶な戦いと素朴な日常が対比され、人々の生き様がくっきりと浮き上がる。北欧の美しい大自然を舞台に繰り広げられる鮮烈なドラマ。
座頭市物語
「座頭市物語」は、勝新太郎が演じた座頭市の第一作。三隅研次監督による1962年の映画。
侠客の抗争を軸としながらの人間模様がくっきりと描かれる。勝新太郎の懐の深さを感じさせる演技が光る。平手造酒演じる若き天知茂のはかなげな雰囲気も良い。脚本・人物造形が秀逸な作品。
ヘラクレス
神と人との間に生まれたヘラクレスは、諸国を仲間とともにさまよっていた。 アメリカン・コミック風のヘラクレスであるが、エンターテイメントとしての魅力を十分そなえてた映画。
スタジオジブリの歌
「風の谷のナウシカ」から「崖の上のポニョ」まで、スタジオジブリの歌を２６曲収録した２枚組のＣＤ。オリジナルの音楽である点がよい。癒しの気に満ちたアルバム。
スタジオジブリの歌
アニメ主題歌 加藤登紀子 坂本洋子 上々颱風 安田成美 井上あずみ アメリータ・ガリ=クリチ 荒井由実 都はるみ 手嶌葵 林正子 
機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第４話は「運命の前夜」。シャアと不思議な力を持つ少女ララァとの出会い、アムロの父の決意等が描かれる。
幾多の人間関係が絡み合い、壮大なドラマが紡がれていく高揚感がたまらない。ファースト・ガンダムの魅力を再認識させてくれる回でもあった。
ただ、モビルスーツの戦闘はＣＧ丸出しではなく、ファースト・ガンダムのように職人芸的な趣を残したセル・アニメの雰囲気がほしいのだが、今となっては贅沢すぎる望みなのだろう。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN III
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第３話は「暁の蜂起」。 シャアの士官学校時代を中心に、ザビ家の御曹司ガルマとの関わり、独立への武装蜂起などが描かれる。
ダイナミックな展開で、良質の戦争映画を見るような気分であった。ザビ家の人々の過去も興味深い。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN II
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第２話は「哀しみのアルテイシア」。地球に逃れたキャスバルとアルテイシアにザビ家の魔の手が迫る。
シャアの過去を軸に、ファースト・ガンダムに至る道が抜群のクオリティで映像化されその世界に引き込まれる。
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