もらとりあむタマ子
前田敦子主演の映画「もらとりあむタマ子」。甲府を舞台に、大学を卒業して就職するでもなく、父の経営する小さなスポーツ店の片隅でぐうたら暮らす娘を、前田敦子が好演する。
父と娘の微妙な間合いに、なぜか惹き付けられる。写真店の中学生の息子が絶妙のおかしみを誘う。秋・冬・春・夏と時が流れるごとに変化をみせる日常を、自然なタッチで巧みに切り取る映画。
前田敦子主演の映画「もらとりあむタマ子」。甲府を舞台に、大学を卒業して就職するでもなく、父の経営する小さなスポーツ店の片隅でぐうたら暮らす娘を、前田敦子が好演する。
父と娘の微妙な間合いに、なぜか惹き付けられる。写真店の中学生の息子が絶妙のおかしみを誘う。秋・冬・春・夏と時が流れるごとに変化をみせる日常を、自然なタッチで巧みに切り取る映画。
日本ビクターが手がけたVHS方式の開発をめぐる映画「陽はまた昇る」。社員を鼓舞するビデオ事業部長を西田敏行が演じる。
ものづくりニッポンの熱い思いを伝える感動作。
陽はまた昇る [DVD]
佐藤正明
太平洋戦争下、ジャワ島の日本軍俘虜収容所を舞台に、男たちの相克を描く「戦場のメリークリスマス」。1983年、大島渚監督作品。
坂本龍一、デヴィッド・ボウイと、東洋と西洋の音楽界を代表する二人が対峙する構図は、そのまま東西の価値観の対比を象徴している。多彩な登場人物の中で、ビートたけしの存在感が際立っている。
三国志の「関羽千里行」を題材にした映画。 重厚な歴史劇を期待したが、ドニー・イェンのアクションがメインの作品であった。
小松左京が1964年に書き下ろした小説を、角川春樹が懇願して映画化した。細菌兵器や核の恐怖などを、緻密な設定でスケール感豊に描くSFの大傑作。
大規模な南極ロケを敢行し、ジョージ・ケネディ、グレン・フォード、オリヴィア・ハッセーなど一流の国際スターを起用するなど、凄い意気込み。
映画は1980年に公開され、今なお重みをもって迫る作品である。
琵琶湖の覇権をめぐり対立する一族の末裔たちの物語、「偉大なる、しゅららぼん」。
万城目学の奇想天外なストーリーが、色鮮やかに展開される映画。
琵琶湖や街の風景が美しく、リクツ抜きで楽しめるエンターテイメント。
トットてれび最終回は、黒柳徹子と森繁久彌との交流を軸に描かれる。最後は、黒柳徹子本人も出演して「ザ・ベストテン」が再現され、祝祭的な終わり方。
満島ひかりの演技が素晴らしく、キュートなファッションと共に楽しませていただいた。テレビを手がける人々の苦労が表現された作品ということもあり、制作スタッフの意気軒昂さが伝わってきた。
良質のドラマは、幸せな時を与えてくれる。
「暗黒タマタマ大追跡」は、クレヨンしんちゃんの映画5作目であり、原恵一によるクレしん映画の一作目。
いやあ、面白い。キャラクターがことごとく立っている。背景の絵も素晴らしく、テンポ良いストーリーも魅力に溢れ、活劇の面白さを堪能できる。
「モンキー・マジック」「ガンダーラ」「ビューティフル・ネーム」「ハピネス」「銀河鉄道999」…
1970年代後半から1980年代前半のゴダイゴの曲は、メロディの素晴らしさと演奏力の高さで、今なお輝きを放っている。
スーパー・ツインDX
ゴダイゴ GODIEGO タケカワユキヒデ
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