スウィングガールズ オリジナル・サウンドトラック
ジャズにのめり込んで行く高校生を描いた映画「スウィングガールズ」のオリジナル・サウンドトラック。溌剌と楽しくビッグバンド・ジャズを演奏する様が伝わってくる。
SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック
サントラ SWING GIRLS 岸本ひろし ミッキー吉野
ジャズにのめり込んで行く高校生を描いた映画「スウィングガールズ」のオリジナル・サウンドトラック。溌剌と楽しくビッグバンド・ジャズを演奏する様が伝わってくる。
SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック
サントラ SWING GIRLS 岸本ひろし ミッキー吉野
黒柳徹子と周囲の人々を通してテレビの草創期を描いた「トットてれび」。第3回は、1961年のドラマ「若い季節」撮影のエピソード。生放送のドラマであり、セットが倒れてきたりとハプニングの連続の中で奮闘する出演者たちがほほえましい。
森繁久彌、渥美清、坂本九、植木等、三木のり平など、ブラウン管の文化を支えた人々の姿が生き生きと演じられ、勢いと温かみのある幸せな時代の空気を感じることができた。
ロバート・デ・ニーロ主演の「ミッドナイトラン」は、1988年制作のアメリカ映画。賞金かせぎの元警察官が、ギャングの金を慈善事業に寄付してしまった心優しい会計士をニューヨークからロサンゼルスに連行する。飛行機を使えば「一晩で終わる簡単な仕事」であったはずが…。
ロバート・デ・ニーロとチャールズ・グローディンのやりとりが絶妙で実に面白い。映画は脚本だと実感させてくれる。「楽しめる隠れた名画」に推したい、ロードムービーの傑作。
黒柳徹子を通して、テレビ草創期を熱気を伝える「トットてれび」第2回。「夢であいましょう」のセットでその世界に引き込まれる。バラエティのみならず、生放送でドラマを作る緊迫感が伝わってくる。
森繁久彌、渥美清、坂本九、向田邦子など初期のテレビを支えた人々を配し、にぎやかに繰り広げられる30分。喜びも悲しみもストレートに胸に響くドラマ。
島原の乱で処刑された天草四郎が蘇り、名だたる剣豪を蘇生し仲間に加えながら徳川家に復讐を企てる。深作欣二監督による1981年の角川映画「魔界転生」。
沢田研二、緒形拳、真田広之、千葉真一、若山富三郎など錚々たる俳優による闘いが繰り広げられる。ラストの紅蓮の炎の中で繰り広げられる剣戟は圧巻。
スタッフの意気込みが感じられる時代アクション巨編。
黒柳徹子を描くNHK土曜ドラマ「トットてれび」の第1回が放送される。昭和28年にNHKでテレビが放送されることになり、徹子はオーディションを受験する。失敗をしつつも合格を得てテレビにエキストラとして出演するが、その天真爛漫な振る舞いは、主役より目立ってしまう。
満島ひかりの溌剌として早口でありながら、どこかのんびりした雰囲気を残す演技が素晴らしい。テレビ放送草創期の熱気を伝える撮影シーンに、スタッフの意気込みを感じる。
高嶋さちこが演奏するヴァイオリン曲集。斬新なアレンジの「G線上のアリア」から始まり、「ニューシネマ・パラダイス」「ルパン三世」「ひまわり」「さとうきび畑」など、耳に馴染んだ曲が多く収録されている。
透明感のある、たおやかなヴァイオリンの音色が心地良い。
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」は、トム・クルーズ主演のシリーズ第4作。監督は、「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」のブラッド・バード。
この作品も、次から次に起こる危機を知性+豪腕で乗り切るアクション巨編。特に、ドバイの超高層ビルのシーンはスタントなしでトム・クルーズが挑み、役者魂を見せてくれる。スリルとスピードに溢れた快作。
トム・クルーズ主演のミッション:インポッシブル3は、J・J・エイブラムスの初映画監督作品。たたみかけるアクションと巧みなストーリーテリングで、魅力あるアクション映画に仕上がっている。特に、バチカンに潜入するシーンは秀逸。
トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」第2作。ジョン・ウー監督作品で、アクションに重点を置いているが、緊密に組み立てられた作戦というシリーズの持ち味は薄くなってしまった。
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