エアポート'75
名画「大空港」の流れを継ぐ「エアポート'75」。機長を事故で失ったジャンボ機の操縦が、カレン・ブラック演じる客室乗務員に委ねられる。
名画「大空港」の流れを継ぐ「エアポート'75」。機長を事故で失ったジャンボ機の操縦が、カレン・ブラック演じる客室乗務員に委ねられる。
「ムーンライト・セレナーデ」「「茶色の小瓶」「イン・ザ・ムード」など、数々の名曲・名演を残したグレン・ミラーの生涯を描く映画。ジェームズ・ステュアートが主役を演じる。
アメリカの良心を体現した、余韻の残る映画。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第3回は、「ついてない男」。
どうでもいいが、各回のタイトルはもう少しセンスのあるものにならないか。
江戸時代に男女が夜手をつないで船を見に行くというシーンが延々と続くのであるが、このゆるい雰囲気もなんとかならないか。「幕末のホームドラマ」なので、しかたないとあきらめるしかないか。「ついてない」と見るのをやめてしまうのも選択肢なのだが…。
第二次世界大戦後期に行われた連合軍のマーケット・ガーデン作戦をモチーフにした映画「遠すぎた橋」。リチャード・アッテンボロー監督による1977年公開の大作。
ロバート・レッドフォード、ジーン・ハックマン、ローレンス・オリヴィエ、エリオット・グールド、マイケル・ケイン、ショーン・コネリー、アンソニー・ホプキンスなど、往年の俳優によるオールスターキャストの布陣。
市川崑監督・石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの3作目にあたる「獄門島」。モーリス・ルブランのルパンシリーズ「三十棺桶島」を彷彿させる。瀬戸内の島でおきた惨劇を描く、映像美と抒情に溢れた作品。
本陣殺人事件は、横溝正史の同名小説を映像化した映画。1975年公開、高林陽一監督作品。若き日の中尾彬が、ジーンズをはいた金田一耕助を演じている。
日本の因習を体現した旧家で起こる古風な殺人を、独特の映像美で描く異色作。
万里の長城麓に住む漢方医と、日本人ツアーの一行との交流を描く日中合作映画「王様の漢方」。
漢方医を演じる朱旭(チュウ・シュイ)の懐深い演技が素晴らしく、この作品を根底で支えている。
「ヒンデンブルク」は、巨匠ロバート・ワイズ監督による1975年の映画。1937年、ドイツの飛行船ヒンデンブルグ号に起きた悲劇の爆破事故をモチーフにしている。グランド・ホテル形式で人間模様を盛り込んだサスペンス映画。
「ジョーズ」のヒットにあやかろうとした、イタリア・アメリカ合作の2番煎じ映画。であるが、それなりに楽しめる。
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