八重の桜 16
NHK大河ドラマ「八重の桜」第16回は、「遠ざかる背中」。
勝海舟や松平春嶽(村上弘明)すら手玉にとる徳川慶喜(小泉孝太郎)の演技が何を考えているのか分からない茫乎とした表情で演じられ、キャストの妙を感じさせられた。
松平容保(綾野剛)と孝明天皇(市川染五郎)の最後の対面はことに感動的なシーンだった。
NHK大河ドラマ「八重の桜」第16回は、「遠ざかる背中」。
勝海舟や松平春嶽(村上弘明)すら手玉にとる徳川慶喜(小泉孝太郎)の演技が何を考えているのか分からない茫乎とした表情で演じられ、キャストの妙を感じさせられた。
松平容保(綾野剛)と孝明天皇(市川染五郎)の最後の対面はことに感動的なシーンだった。
マカロンの作り方や本場フランスのマカロンを紹介する本。マカロンにこれほどの種類があるとは驚く。色鮮やかなマカロンの数々は、暮らしを明るくする華やぎがある。
マカロンスタイル: 暮らしを彩る
菅又 亮輔
「かわいい」という視点を写真で具体的に示した本。花、スイーツ、子どもなど、被写体そのものがかわいい。
フジテレビで東野圭吾原作、福山雅治主演の「ガリレオ」が5年ぶりにテレビシリーズとして放送される。第一章は、新興宗教の教祖のトリックをあばく話。
宗教と科学というとよく哲学のテーマになるが、こちらは全くのエンターテイメントで肩肘張らずにリラックスして見られる点が良い。
NHK大河ドラマ「八重の桜」第15回は、「薩長の密約」。
及川光博演じる桂小五郎と、吉川晃司の西郷隆盛、徳重聡の大久保利通との気迫あるやりとりに見入る。
ロウソク一本で撮られた徳川慶喜(小泉孝太郎)と松平春嶽(村上弘明)との陰影深い映像も印象に残る。
「大アンケートによる映画ベスト150」シリーズのひとつ。女優さんは品のある方がたくさんいた。ちょっと懐古趣味か。
いい男優は、登場するだけでまわりの空気を変えてしまう。映画を支えた男優について語られる、密度の濃い映画ガイド。
やはり名画はよい。人生のガイドともなる一冊。
NHK大河ドラマ「八重の桜」第14回は、「新しい日々へ」。八重の婚礼に始まり、比較的穏やかに進行する。
大久保利通、岩倉具視など、維新を支える人々が登場する。新たなうねりを予感させる、間奏曲的な回。
「芥川隆行が語る名作シリーズ」の「無法松の一生」。度胸良くけんかっ早い人力車夫、富島松五郎の男ぶりが歯切れよい調子で語られる。大尉の未亡人に秘めた切ない恋心が胸をうつ。激しい気性ゆえに抑制の美が際立つ名編。
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