宇宙戦艦ヤマト 劇場版
1977年に公開された「宇宙戦艦ヤマト」劇場版DVDを家族で見る。1974年に放送されたテレビシリーズの総集編だが、よくまとめられている。ワープ航法、放射能除去装置、硫酸の海など、あらためてそのイマジネーションの豊かさに圧倒される。宮川泰の各シーンにふさわしい見事な音楽も、この作品の価値を大いに高めた。
まさに、SFアニメの金字塔であり、後のアニメがこの作品から受けた影響は計り知れない。
1977年に公開された「宇宙戦艦ヤマト」劇場版DVDを家族で見る。1974年に放送されたテレビシリーズの総集編だが、よくまとめられている。ワープ航法、放射能除去装置、硫酸の海など、あらためてそのイマジネーションの豊かさに圧倒される。宮川泰の各シーンにふさわしい見事な音楽も、この作品の価値を大いに高めた。
まさに、SFアニメの金字塔であり、後のアニメがこの作品から受けた影響は計り知れない。
ぐんま天文台に家族で行く。中学1年生の長男に、「職業調べ」の宿題が出たので、天文台の職員の方にインタビューをするため。
車のライトで観測が妨げられないよう、駐車場からは600mの遊歩道を上って本館に行く。遊歩道入り口には「冥王星」の看板があり、上るごとに太陽系の惑星のプレートが立てられている。太陽からの距離に比例させて遊歩道においてあるようだ。「木星」は本館に随分と近い。
本館前広場には、英国の古代遺跡ストーンヘンジやインドの天体観測施設ジャンタル・マンタルを模したモニュメントが建ち並ぶ。山あいの地に突如現れる独特の景観には、ぐんま天文台にたどり着いたことを実感させられる。
昼前に着くと、水星の観測会が行われていた。65cm反射望遠鏡をのぞくが、雲があり水星は観測できなかった。望遠鏡の向きを変え、金星の観測になる。こちらは、半月形に浮かび上がる金星を見ることができた。
150cm望遠鏡は、普段は直接覗くことはなく、捉えた映像や電波をコンピュータで光学的に解析する。冷却装置の独特の音と共に偉容を感じさせられる
2時にインタビューをお願いしてあったので、それまでの時間に館内展示を楽しむ。太陽を円形の台に投影した展示があった。太陽の黒点もくっきりと見える。デジタルカメラで撮影をしたら、それ以降撮った風景の画像が真っ白になってしまっていた。ホワイトバランスの回路か何かがやられたようだ。長年使ったデジカメも、ついに壊れてしまった。太陽光線恐るべし。
天文台の職員の方に、インタビューを受けていただいた。仕事の内容、なぜその職業に就いたか、どうすればなれるのか、仕事をする上での楽しみや苦しみなど、中学生の長男がするいろいろな質問項目に丁寧に答えてくださった。宇宙や天文に興味を持ってもらうための様々な取り組みが真摯になされている。夜間に及ぶ勤務、土日に休暇がとれないなど、ご苦労されていることも伝わってきた。子どもには、何より今は勉強をすることが必要と強調してくださったこともたいへんありがたかった。子どもにとっても、親にとっても貴重な経験を与えてくださったことに感謝している。
群馬県総合教育センターで行われた「いせさきサイエンス講座」に家族で参加する。一階のロビーには、地元の企業である明星電気の宇宙・防災関連の展示がなされていた。
金箔で覆われた四角い箱のようなものがあり、子どもが「針であけたような穴があいているのはなぜですか?」と質問すると、明星電気の方が気体の膨張で破損するのを防ぐためと親切に答えてくれた。一見、小学生の工作のように見える物体だが、小型衛星の試作模型であり、宇宙マニア垂涎の的であったようだ。
はやぶさの成功に寄与した蛍光X線分光装置も、実際に手にとって見ることができた。また、地震情報ネットワークシステムの展示では、手でセンサーを揺らし、システムが感知する様を体感することができた。
講堂での講演では、明星電気品質保証本部長の田口孝治氏が、「伊勢崎から宇宙へ!惑星探査の世界」として、はやぶさをはじめとした惑星探査の状況と使われている機器について簡潔明瞭な説明をされていた。
また、県立ぐんま天文台長の古在由秀氏が「小惑星を探る」として、小惑星の現在知られている姿を子どもにも分かりやすく説明してくれた。
主催は伊勢崎市教育委員会で、司会はプロのアナウンサーをやとったかと思うほど見事な口上と発声であったが、実際は市教育委員会の松本指導係長さんであった。伊勢崎市の人材の豊富さを感じさせられた。
様々な技術が社会を支え、未来を開いていくことを伝えるイベントになっていた。子どもたちに本物の技術を伝える意義は大きいと実感する。
1979年公開の映画「エイリアン」。今見てもその鮮烈な映像は色あせない。
異星の独特の雰囲気や、強烈な酸の血液を持ち驚異的な成長スピードを持つエイリアンの造形が、この作品の地位を決定づけた。巧みなプロットにも感心する。SFホラー映画の名作。
茂木健一郎「脳と創造性」のCDを聴く。2006年4月14日に行われた慶應丸の内シティキャンパス定例講演会を収録したもの。
創造性の脱神話化、論理と直観、不確実性と感情、コミュニケーションと他者、感情のエコロジー、セキュア・ベース、クオリアと文脈、一回性とセレンディピティなど、茂木健一郎の持論が勢いよく次々と語られる中身の濃いCD。
河合隼雄が筒井康隆の夢判断をする箇所には、長男もたいへん興味を示した。
家族で群馬大学工学部の学園祭に行く。キャンパスには多くの模擬店が建ち並び、大勢の人々が行き交いたいへん賑やかであった。
大学の研究室の展示がたいへん良かった。長男・次男は、化学のBZ反応などには特に興味を示していた。子どもたちの相手を丁寧にしてくれた学生さんたちに感謝。科学に親しむ展示や研究成果をもっと多くの研究室が行ってほしいと思った。
喫茶室では、ジャズの生演奏を手が触れそうなくらい間近の席で聴く。セロニアス・モンクの曲で、なかなかいい演奏。特に、ドラムの繊細な表現には感心した。子どもたちにも本物のジャズを聴かせることができて良かったと思って目をやると、兄弟共におしぼりで人形を作ってスプーンを剣に見立てバトルごっこをして遊んでいた。
レゴブロックによるロボットの作成は一時間ではきつかったが、なんとか親子で組み立てて動かすことができた。
子どもたちも科学に興味を示しつつ大いに楽しみ、得るところが多かった1日。今後も研究室の展示の充実を期待したい。
高崎市少年科学館のオリジナル作品、「はやぶさ 〜約束の場所へ〜」を見る。プラネタリウムのスクリーンいっぱいに、小惑星イトカワへの往復を果たしたはやぶさの映像が広がる。高崎市少年科学館のそばには、IHIエアロスペース富岡事業所があり、ここで回収カプセルの開発・製造を担当した。映像では、その開発担当者のインタビューなども盛り込まれていた。
科学への興味を抱く、次代を担う子どもたちを育てたいという制作者の思いが伝わる作品であった。
今見てもまったく色あせることのないSF映画「2001年宇宙の旅」。人類が月に行く前に作られたとは信じがたいほどのクオリティがある。
道具を使い始めた猿人の映像から、宇宙船に一気に飛ぶ時間。これほど長い時間の跳躍を、一瞬のうちにこうまで鮮やかに描いた作品は空前絶後であろう。そして、なにより美しい宇宙船の映像。完成途上の宇宙ステーションとのドッキングのシーンは何度見ても感銘を受ける。
音もなく月面を滑り行く探査船のリアリティ。コンピュータHALの存在感。木星に近づくディスカバリー号の神々しいまでの姿。どの映像も、心の深層に訴える力をたたえている。
キューブリック監督の美学と技術が結晶した、SF映画における不滅の金字塔。
清水義範の軽妙な文章で、楽しく綴られる理科エッセイ。西原理恵子の漫画は、内容とほとんどかみ合っていず、単にけんかをふっかけているようにも思われる。が、自身の体験を描いたコマ漫画は、無類に面白い。
おもしろくても理科 (講談社文庫)
清水 義範 西原 理恵子 
地殻変動による世界の終末と必死に生き残ろうとする人々を描いたローランド・エメリッヒ監督の映画「2012」。
その映像のすごさには息をのむ。登場人物の描き方はやや表層的だが、地震、噴火、洪水など大災害の映像の完成度の高さとスケールの大きさには圧倒される。
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