大人の科学マガジン 4ビットマイコン

 大人の科学マガジン Vol.24は、「4ビットマイコン」。入力はテンキーのみ、出力は一桁の7セグメント表示と8個のLED、単音のスピーカーのみ。しかし、4ビットのCPUで制御することにより、タイマー、自動演奏、ゲームと、様々なことに利用できる。あらかじめ組み込まれたゲームの他に、プログラミングをして楽しめる。
 シンプルなだけに、コンピュータの仕組みが理解でき、ソフトウェアの威力が感じられる。1970年代のTK-80、EX-80などのワンボード・マイコン登場に立ち会った人々には、当時のワクワク感が甦ってくるだろう。
 小学6年生の長男に誕生日プレゼントとして与えたところ、単純で様々に応用できる世界に惹かれたようだ。言語世界が広がる発達段階にマッチしているかもしれない。
 コンピュータの仕組み、2進法の理解、プログラミングの初歩など、情報科学の基礎を学ぶ上できっと役立つ4ビットマイコン。

大人の科学マガジン Vol.24 (4ビットマイコン) (Gakken Mook)
大人の科学マガジン編集部
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メイドイン俺

 ミニゲームを遊ぶ、作って楽しむ、交換して分かち合う。「メイドイン俺」は、ゲームを作る喜びを味わえる貴重なソフト。楽しみながら、ゲーム製作の仕組みが体験できる。

 そうそう、ちょっとした操作で自分の世界を広げられるプログラミングは、素晴しい世界。日本はソフトウェアが貴重な財産。プログラミングの楽しさを多くの人に知ってもらい、クリエイティブな層が広がることが日本を救うノダ。創造の喜びを体験できる場がもっと広がらなくては、日本の未来はない!

社長が訊く『メイドイン俺』

メイドイン俺
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えいトレ

 「えいトレ」は、ニンテンドーDSの子ども向けの英語トレーニングソフト。ベネッセが開発しただけあって、そのノウハウが盛り込まれ、ゲームを楽しみながら自然と英語の基礎が身に付くソフトになっている。
 かわいいキャラクターが、それぞれ英語を喋るため、プレイヤーはすんなりとゲームに入っていける。ゲームは単純で、アルファベットをペンでなぞったり、言われた単語をペンでスライドさせてキャラクターに与えたりするのだが、毎日やっていくうちにだんだん出題される単語の数が増えていき、飽きることがない。ゲームの種類も、進度に応じて増えていく。ゲームをクリアすると、絵のカードが与えられ、それらが集まることにより、徐々に自分の英語辞典が出来上がっていく。達成感や成就感が得られるよう、随所に工夫が見られる。
 また、自分の言葉を録音させて、映像に組み込むことで発音を確認することができる。ニンテンドーDSの機能をうまく生かした、学習効果の高いソフト。  

聞く!書く!ことばをふやす! はじめてのえいごトレーニング えいトレ
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みんなのパワーポイント

 パワーポイントなどによるプレゼンテーションの方法を示した本。スライド作成のみでなく、プレゼンの基本や、細かいノウハウが詰め込まれた役立つ一冊。

みんなのパワーポイント企画・構成・話し方―あなたも「勝てる」デジタルプレゼン
濱田 秀彦
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GRAPES

 “GRAPES” 、一粒一粒がつややかに実った葡萄のように、作者が慈しみながら育てあげてきた思いが伝わるソフトである。インターネットに公開されているフリーソフトで、容量は本体とサンプルで1枚のフロッピィデスクに収まる大きさ。実際に操作し、サンプルを見ることで、サイズは小粒ながら意外な広がりを持ったソフトだと納得できるだろう。

X2bx  例えば、「陽関数」の「作成」ボタンを押し,x^2+bx と入力するだけで、パラメータbを表す欄が自動的に作成される。このbの値はマウスでクリックして増減させることができ、それに伴ってx^2+bxのグラフも移動していく。式を入れるだけでパラメータをすぐに操作でき、グラフがすっと動く軽快さが心地よい。

Trochoid  描いたグラフの拡大・縮小・移動なども任意の範囲を指定して手軽にできる。陽関数以外にも陰関数や、極座標関数、図形など、様々な対象を描画できる。また、簡単なプログラミングができ、関数を用いたアニメーションを効果的に見せる表現力も豊かである。これだけの機能を持ったソフトを無償で提供している友田勝久氏に敬意を表したい。

 昨日、パイオニアのプラズマ電子情報ボードを使って、GRAPESを利用した数学の模擬授業を行った。指で画面をなぞるだけで、座標の移動や拡大・縮小がいとも手軽にできることを生かし、2次関数と微分について動的に提示した。
 GRAPES+電子情報ボードが、数学の授業を柔軟かつダイナミックに展開する優れた組合せであることを実感した。

GRAPES

Google Earth

G_earth1_1 Google Earthは、地球を手のひらの上で操るかのような凄いソフト。
起動をすると、地球が宇宙に浮かぶ映像が現れる。

 マウスでドラッグすることで、地球を回転させることができる。チャップリンの「独裁者」で、主人公が地球儀の風船で遊ぶシーンがあるが、それを彷彿させる感じがある。

G_earth2  ズームをすると、徐々に地形が読み込まれ、山脈や海溝などの起伏がはっきりとする。地理や理科の授業でも使えそうだ。
 右の図は、日本列島にズーム・インをした画像。日本海溝など海底の地形まではっきりと描かれている。

G_earth3  各地の地名が表示される、より詳細な地図にズームできる。リアルタイムでどんどん詳しくなる様は圧巻である。
 右図は、東京湾付近を表示させたもの。衛星写真が、このように手軽に自分のコンピュータで再現されることに感銘すら覚える。

G_earth4  世界の主要都市に関しては、家の一軒一軒が判別できるほどの詳細な衛星写真が表示される。右図は、東京タワー付近である。駐車場のひとつひとつの区画が見分けられる。
 これがフリー版なのだから、驚く。

 地理の授業なども、このソフトを活用することで、様相が変わるのではないか。

 Google Earth Home

トロン

 ディズニー最初のCG映画は1982年公開の「トロン(TRON)」である。公開当時、大学生であったが、CGに興味を持っていたので映画館へ見に行った記憶がある。ネットワークの世界に生きる悪の組織を倒すという話だったようだ。肝心のCGの部分は、当時でもそれほどインパクトを感じなかったように思う。バイクのような乗り物に変身して疾駆するCGが有名なシーンだったようだ。CGを画面全体で使うエポックメイキング的な作品なのだろうが、実写とCGがあまりに分離していたような印象が強い。ディズニーが表現の試行錯誤をした史跡的な作品か。でも、今見ると意外と興味深いかもしれない。

トロン
ジェフ・ブリッジズ スティーブン・リズバーガー ブルース・ボックスレイトナー

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