プロジェクトX 旭山動物園
旭山動物園を現在の姿にした人々の軌跡を描くプロジェクトXを見る。一度は閉園にまで追い込まれるが、職員の努力によって動物の自然な行動や生活を見せることに成功し、日本でトップレベルの入園者数を誇る動物園に育て上げる。子どもたちも画面に見入っていた。夢を形にすることの感動が得られた。
旭山動物園を現在の姿にした人々の軌跡を描くプロジェクトXを見る。一度は閉園にまで追い込まれるが、職員の努力によって動物の自然な行動や生活を見せることに成功し、日本でトップレベルの入園者数を誇る動物園に育て上げる。子どもたちも画面に見入っていた。夢を形にすることの感動が得られた。
ニューヨークの動物園を抜け出したライオンたちを主人公としたディズニー映画「マダガスカル」。野生の世界への憧れと現実、肉食動物と草食動物の共存など、シリアスなテーマも若干盛り込まれている。CGによる動物たちの擬人化も、ここまでくれば堂に入ったもの。
絶滅した動物たちの生態や絶滅の原因を、コミカルな漫画で描いた作品。小学3年生の次男が図書館で借りてきて読んでいた。
"A heartwarming reunion takes place between Mr.Kitamura and the dogs!"
子どもたちがNHKの「基礎英語1」を聞き始めて半年が経つ。単語やあいさつから始まり、最近はずいぶんいろいろな表現が登場する。上の文は、テキスト10月号に載っていた、南極観測隊が大陸に残してきた犬タローとジローとの再会を語る場面で一文。
毎朝6時からの「基礎英語1」を聴くと、いつも授業や教材の密度性を考えさせられる。
「宇宙への秘密の鍵」は、宇宙物理学者スティーヴン・ホーキング博士と作家である娘ルーシー・ホーキングによる冒険物語第1作。少年が出会う隣人や学校の人々との話を通じ、太陽系、惑星、ブラックホールなどの知識に触れられる内容になっている。コラムでは宇宙に関する最新の知見が記され、美しく神秘的な天体写真が添えられている。
小学6年生の子どもが興味をもち、すぐに読み終わってしまった。宇宙への関心を呼び起こす、魅力的な本。
宇宙への秘密の鍵
さくま ゆみこ
アメリカ実写版「ドラゴンボール EVOLUTION」。子どもの要望で、レンタルDVDを見る。鳥山明の原作とはまったくの別物。青春グラフィティに香港映画の香りを添え、無理矢理SFのスケール感を出そうとしたハリウッド映画。
子どもはカメハメ波のまねをして喜んでいた。違うけど楽しめたと子どもは寛容。
最も感動した映画、何度思い出しても感動する映画を挙げるとすれば、ためらうことなく原恵一監督の「映画クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲」を挙げる。この作品は別格である。
1970年の大阪万博のシーンから始まり、昭和のノスタルジーを漂わせながら、今を生きることをじっくりと考えさせてくれる。お笑いの要素を散りばめつつ、心底感動させる脚本は、奇跡的。
全ての世代が楽しめ、見る人の心を暖め、家族や自分の人生を大切にしようと自然に思わせてくれる。日本映画の傑作中の傑作。
長男も6年生となり、小学校の運動会も今年で最後となる。毎年取っていたビデオを、この日をきっかけにハードディスクレコーダに入力し、整理をする。小学1年生から6年生までの成長を感じる。子どもと過ごした時の流れをしみじみと味わう。
漢字を読み、書き、類義語、反意語など、ゲーム感覚で楽しむDS用ソフト「250万人の漢検」。手書き文字の入力の甘さが、逆にサクサク進み心地よさを生んでいる。子どもが漢字を学ぶ上では、きちんとした書取練習が必要だが、漢字や熟語に親しむためには良いソフト。
宮部みゆきのファンタジー小説を映画化した「ブレイブ ストーリー」。背景はたいへん美しく描き込まれている。声優は、松たか子、ウエンツ瑛士、常盤貴子など今が旬な俳優を多く起用している。しかし、ストーリーは今ひとつ平板な感じが否めない。原作やPSPのゲームソフトは評価が高いのだが。
ブレイブ ストーリー [DVD]
宮部みゆき
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