バンデットQ
「バンデットQ」は、テリー・ギリアム監督による冒険ファンタジー。 イギリスの少年が突如現れたこびと達と歴史を遡って旅をする。モンティ・パイソンの流れを汲み、ダークな味わいのあるイギリス映画。
「バンデットQ」は、テリー・ギリアム監督による冒険ファンタジー。 イギリスの少年が突如現れたこびと達と歴史を遡って旅をする。モンティ・パイソンの流れを汲み、ダークな味わいのあるイギリス映画。
NHK大河ドラマ「真田丸」第41回は、「入城」。真田幸村は幽閉されていた九度山を抜け出し、大阪城に向かう。豊臣秀頼に面会し忠誠を誓う。しかし、城に集まった浪人たちは一癖も二癖もありそうな面々だった。
歳月を重ねた真田信繁、徳川家康の相貌がなかなか良い。
真田丸 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
三谷 幸喜 NHK出版 
NHK大河ドラマ「真田丸」第40回は、「幸村」。九度山に幽閉された真田信繁のもとに、大阪城の様子を伝える使者が訪れる。家康と戦ってほしいと伝える使者の願いを断った後、信繁のもとにきりが現れる。ここからのシークエンスが実に見事であった。
大阪城のごたごたと対比し、信繁の瞑目する静かな場面が美しい。真田幸村、歴史の表舞台にメジャー・デビューとなる転換点。
真田丸 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
三谷 幸喜 NHK出版 
NHK大河ドラマ「真田丸」第39回は、「歳月」。九度山に幽閉された真田信繁の周囲にも時が流れていく。家族の成長、珍しい来客などを織り込みながら九度山の日々を綴る一編。
真田丸 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
三谷 幸喜 NHK出版 
NHK大河ドラマ「真田丸」第38回は、「昌幸」。高野山の麓、九度山に幽閉の身となった真田昌幸、信繁の姿が描かれる。
九度山での10年の歳月は、戦国の世を謀略で生き抜いた真田昌幸すらも衰えさせていく。最期の鬼気迫る演技が実に良い。
真田丸 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
三谷 幸喜 NHK出版 
NHK大河ドラマ「真田丸」第37回は、「信之」。関ヶ原の合戦で徳川家康が大勝し、上田合戦で秀忠軍を撃退したものの、城は徳川方に引き渡されることになる。
関ヶ原の合戦の後日談を織り込みながら、敗戦の将となった真田をめぐるドラマ。真田幸村と徳川家康との面会シーンが印象に残る。
NHK大河ドラマ「真田丸」第36回は、「勝負」。天下分け目の戦の前哨戦となる第二次上田合戦を描く回。
徳川秀忠、本多正信と真田昌幸との虚々実々の駆け引きが見物であった。派手なシーンはないが、上質な心理劇となっていた。
登山家ハインリヒ・ハラーと若き日のダライ・ラマとの交流を描いた映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」。1939年、オーストリア人ハラーは、ヒマラヤ山脈の巨峰に挑むが、第二次大戦の勃発によってイギリス軍にインドで捕らえられる。収容所からの脱出後、苦難を経てチベットの地に足を踏み入れ、聡明な少年、ダライ・ラマと出会うことになる。
登山のスリリングなシーン、壮麗な寺院など、映像的にも素晴らしい。中国によるチベット侵攻の史実をつきつける映画でもある。なにより、ダライ・ラマのひたむきさと聡明さが光る。
歴史のうねりの中で展開される、壮大で濃密なヒューマン・ドラマ。
NHK大河ドラマ「真田丸」第35回は、「犬伏」。
挙兵をした石田三成は大谷善継のもとを訪れ、家康と共に戦うことを懇願する。一方、上杉攻めに加わっていた真田は、三成の挙兵を知り、昌幸と信幸、信繁の父子のみで話をし、苦渋の決断を下す。
大谷善継を演じる片岡愛之助の演技が良く、三成との厚い友情が胸に迫った。犬伏の別れの場面も、親子の情感がずしっと伝わってきた。「よき策じゃ」と言う草刈正雄の表情がことに素晴らしい。
NHK大河ドラマ「真田丸」第34回は、「挙兵」。 石田三成は徳川家康を襲おうとして果たせず、逆に徳川恩顧の武将たちと敵対することになる。それを調停するのが家康。諫める代わりに、三成は佐和山城に蟄居となり、政治生命を絶たれる。
その後、家康は大阪城に入り、権勢をほしいままにする。それを見かねた上杉景勝は、直江兼続に家康の振るまいを糾弾する書状を突きつける。世に言う、「直江状」である。
家康は激怒し、上杉を討つべく兵を出す。関ヶ原合戦の端緒であった。
いやあ、この後半の展開が実に早く、徳川の大阪城入城、直江状という関ヶ原に繋がる重要なシークエンスを、息もつかせぬテンポで見せる。第4回の本能寺の変を思わせる展開であった。
なにより、「直江状」を読み上げる村上新悟の美声が素晴らしい。徳川家康すら苛つかせ、常ならぬ合戦に持ち込む説得力を持っていた。
いよいよ天下分け目という高揚感のある、見事な回であった。
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