花燃ゆ 14
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第14回は、「さらば青春」。
松下村塾が過激な行動に走ろうとするが、そのあたりのいきさつが、どうも今ひとつ説明できていないように思える。ホームドラマ主体で、歴史の流れを盛り込まずにきたツケが、一気に出てきた感がある。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第14回は、「さらば青春」。
松下村塾が過激な行動に走ろうとするが、そのあたりのいきさつが、どうも今ひとつ説明できていないように思える。ホームドラマ主体で、歴史の流れを盛り込まずにきたツケが、一気に出てきた感がある。
"We are watching this tunami coming … and you're just proposing that we ask which swimming costume we're going to put on?"
"Things are under control. Yes,we are looking at this situation carefully. And,yeah,it's under control."
リーマンショックなど、経済崩壊に至る真実を、多くの人々のインタビューであぶりだしたドキュメンタリー映画「インサイド・ジョブ」。
2008年2月に東京で行われたG7サミットで、フランス経済財務相クリスティーヌ・ラガルドが、アメリカのボール・ボルカーFRB議長に話し、彼が答えたのが冒頭に掲げたやりとりである。結局、アメリカは見守っていただけで、危機は実際に起こり、津波に飲み込まれるように世界は金融危機の渦に巻き込まれていった。
ジョージ・ソロス会長、エリオット・スピッツァー州司法長官、、バーニー・フランク下院金融委員会委員長など、多くのインタビューによりサブプライムローンに端を発した金融危機の真実を描く、迫真のドキュメンタリー。
1994年、ルワンダでおきたフツ族による、ツチ族の大虐殺。海外青年協力隊としてルワンダ公立技術専門学校にいた人々は、そのただ中に巻き込まれる。
映画のスタッフには、ルワンダ虐殺の場から生き延びた人々が多く参加している。徹底したリアリズムで現代の悲劇を描く作品。
NHKが4回にわたって名著を紹介する「100分 de 名著」、2014年6月には柳田国男の『遠野物語』が取り上げられた。
カッパ、ざしきわらしなど、子どもの頃に耳にして不思議さと怖さを味わった話を含め、古くから遠野に伝わる物語の数々。そこには、日本の原風景の中に込められた思いや教訓がちりばめられている。
日本人の死生観や自然観が凝縮された物語の魅力と深みに自然といざなう。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第12回は、「戻れないふたり」。
いつまでホームドラマ主体の大河を続けるつもりなのだろうか。歴史のうねりが一向に前面にでてこない。
風呂文化をモチーフにしたコミック映画「テルマエ・ロマエ」。古代ローマから日本にタイムスリップした建築技師は、日本の風呂の文化にショックを受け、ローマの浴場にその趣向を反映させていく。
原作は、該博なローマ時代の知識を駆使したヤマザキマリによる漫画。映画も、コミカルな演出で楽しめる作品になっている。阿部寛、市村正親、北村一輝など、ローマ人を演じる俳優たちは、みな顔が濃い。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第11回は、「突然の恋」。
冒頭からいきなりおにぎりをほおばるシーン。恋愛についても、終始現代劇の書法で進む。「慎み」といったものが微塵も感じられないことに違和感を覚える。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第10回は、「躍動!松下村塾」。
「幕末の学園ドラマ」とNHKのサイトでは公言している。確かに、学園ドラマに終始していた。
松平容保が、戊辰戦争において会津若松城から語りかけられる。福山潤、森川智之の語りによる「城物語」。歴史の断片をシリアスに伝える。
聴いていて、NHK大河ドラマ「八重の桜」が思い起こされた。前半部分は、大河ドラマらしい重厚さがあり、良い作品であった。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第9回は、「高杉晋作、参上」。
松下村塾に集う人々と、高杉晋作との関わりが描かれる。ホームドラマとしてはよくまとまっていた。
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