北の零年

 明治維新を迎え、淡路島から北海道に移住した人々の姿を描く「北の零年」。北海道の厳しい自然の中で、スケール豊かに撮影されている。吉永小百合を初め、豪華キャストが競演する作品。

北の零年 通常版 [DVD]
岡田裕介
B000929WJO

花燃ゆ 20

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第20回は、「松陰、復活」。
 歴史の背景を丁寧に描く努力をせずに進んだため、イギリス公使館焼き討ちが若者の不満をぶつけるだけの行為に見えてしまう。高杉晋作の妻、雅の描き方もあんまり。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

花燃ゆ 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233691

雨月物語

 溝口健二監督の「雨月物語」は、1953年公開の映画。戦乱の世に、欲望に翻弄される人々の姿を描く。
 主人公は貧農であるが、その所作は折り目正しい。日本人の良き姿がとどめられている映画として、幽玄な映像美とともに価値のある作品と実感した。

雨月物語 [DVD]

花燃ゆ 19

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第19回は、「女たち、手を組む」。
 歴史の背景を丁寧に描こうとせず、ホームドラマとしてもあんまりな寒い台詞のやりとりで大半の話がすすんでいく。大河ドラマを見ていると思うと苦痛以外のなにものでもない。次回の「64」がひたすら楽しみ。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

花燃ゆ 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233691

花燃ゆ 18

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第18回は、「龍馬!登場」。
 脚本家が変わったようだが、2人体制で進むはずが、なぜ3人目?なんだかスタッフのやる気のなさが伝わってくるようである。桜田門外の変は椿の花だけ映して一瞬で終わった。「龍馬!登場」はいいのだが、いきなり文の前に現れて、いったい坂本龍馬は何をしにきたのかよく分からない。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

花燃ゆ 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233691

アラモ

 テキサス独立戦争中の1836年の「アラモの戦い」を、ジョン・リー・ハンコック監督が描いた2004年の作品。
 広大なセットの中で繰り広げられる、戦闘シーンのリアルな描写が素晴らしい。

アラモ 特別版 [DVD]
ジョン・リー・ハンコック
B000E8N9VK

花燃ゆ 17

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第17回は、「松陰、最期の言葉」。
 松陰が幕府要人暗殺を取り調べのときに喋り、処刑になる。最後になぜか井伊直弼と対面するが、その会話の中身のなさに愕然とする。高橋英樹、伊勢谷友介といい役者が顔を合わせる場面なのに、この脚本はあんまり。演じている人々がかわいそうになってくる。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

花燃ゆ 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233683

花燃ゆ 16

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第16回は、「最後の食卓」。松陰が家族と最後のひとときを過ごす。
 NHKのドラマ「64」が濃密な脚本で素晴らしい。次の日にあるこの大河が逆にすごく間延びして見える。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

花燃ゆ 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233683

超音ジェット機

 音速を超えるジェット機の開発に情熱を傾ける人々の人間模様を描いた映画「超音ジェット機」。デヴィッド・リーン監督による、1952年の作品。
 デヴィッド・リーンの作品では、「ライアンの娘」「大いなる遺産」の冒頭でも、雲の描写が印象的であるが、この作品においても大空の雲が、ジェット機とともに雄大な世界を表している。
 テンポ良い展開と、巧みな心理描写で見るものを引き込む、巨匠初期の傑作。

超音ジェット機 [DVD]

花燃ゆ 15

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第15回は、「塾を守れ!」。
 野山獄に再び入牢した吉田松陰は、塾生たちに要人暗殺の計画を実行するよう迫る。
 歴史のうねりを丁寧に描いてこなかったために、松下村塾が単なる危険思想の温床に見えてしまう。大河ドラマの脚本家にこそ、歴史的背景を反映した個をしっかりと表現する「至誠」が求められるのでは。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

花燃ゆ 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233683

アクセスランキング

Ajax Amazon

  • Amazon.co.jpアソシエイト
  • UserLocal
  • Ajax Amazon
    with Ajax Amazon