一家に1枚周期表
文部科学省が新しく作った周期表が、なかなか良くできているので、3枚購入した。(1枚100円)
それぞれの元素がどんなことに応用されているか書かれており、関心が持てるように工夫されている。カラフルで、デザインもきれいなので、居間に1枚と、廊下に1枚貼る。元素記号は、国際的な化学の言葉の元である。小さいときに馴染んでおくのも、決して無駄ではないだろう。
「水素はH、酸素はO、炭素はC、これだけは知っておくといいよ。」と、小学2年の長男に言う。ついでに、水はH2Oという分子になることも伝えておく。詰め込みでもなんでもない。きっかけづくりである。折りにふれて周期表を見ることが、将来化学を理解する布石になる。
長男は表を見て、「ラジウムって、キュリー夫人が発見したんだよね。」などと言っていた。絵本で見たのであろう。
理科離れと言われているが、理科は自然そのものを見つめるものなのだから、離れるもなにも、まわりにごく普通にあるものだ。それらに目を向けさせる機会を多くすればよいだけのことである。
一家に1枚周期表について(pdfファイルあり)
一家に1枚周期表(販売方法)について
できました「一家に1枚周期表」(いきさつ、コンセプト等)
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