ディズニー:英語と遊ぼう(まちといえ)
ディズニーのアニメーションと共に、英語に親しむビデオ。
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ディズニーのアニメーションと共に、英語に親しむビデオ。
95歳のホルショフスキーが1987年に東京のカザルス・ホールにおいてオープニング・コンサートを行った。日本で唯一のその公演は、CDとして残されている。一切の無駄が削ぎ落とされた、純粋な魂が込められた音楽。一世紀近くに渡り、音楽に対して真摯に向き合ってきた人のみが成し得る演奏である。
ホルショフスキーは、チェリストであり偉大な音楽家であるパブロ・カザルスの伴奏者としてよく知られている。栄達を望まず、音楽を伴侶として暮らし、89歳まで独身であった。
カザルス・ホールのライブでは、バッハのイギリス組曲第5番、モーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、ショパンのッスケルツォ第1番などが演奏された。曲にあわせ融通無碍に変化するタッチから自然に溢れてくる音楽は、技巧を越えたものがあり、聴く者に静かに伝わる深みがある。まさに、至高の演奏。
ミエチスラフ・ホルショフスキー・カザルス・ホール・ライヴ1987
ホルショフスキー(ミエチスラフ) バッハ
ドイツ・ケルン放送交響楽団の首席コントラバス奏者、河原泰則によるソロ・アルバム。コントラバスが、これほど表現豊かな楽器であったのかと驚かされる。そのうるおいのある音色を心ゆくまで味わうことのできるCD。ブルッフの「コル・ニドライ」など、美しい響きでゆったりと奏される曲には、心底癒される。
コントラバスの奇跡
河原泰則
北条氏康に追いつめられた関東管領・上杉憲政が長尾景虎を頼って越後へ落ち延びる。また、武田・今川・北条の三国同盟を打診するために勘助は氏康の元を訪れる。武田晴信の母、大井夫人は、将来を案じながらこの世を去る。
川中島に向けた布石となる回。
「ザンパラ日本史相談室」は、NHK教育テレビの「にほんごであそぼ」に登場する講談師、神田山陽(発売当初は神田北陽)によるCD。「レモン~狂暴な純愛」 はなかなか良かったが、本編である日本史パロディは、あまり面白くない。
ザンパラ日本史相談室
神田北陽 十郎ザエモン 阿部靖広
弘兼憲史のコミック、島耕作シリーズは、タイトルにジャズの題名が使われている。その人気にあやかって企画されたCDなのだろうが、集められたスタンダードの数々は、それぞれ味わいのある演奏。ソニー・ロリンズ、ビル・エヴァンス、セロニアス・モンク、マイルス・デイビス、MJQ、トミー・フラナガン、ジョー・パスなどの名演がバランスよくちりばめられた、小粋な1枚となっている。
銀行の方を講師に招き、「実社会で活用される数学」という題で、高校10年目にあたる数学科の先生に対して講義をしてもらう。銀行業務の中でも、新BIS規制以降、特に重要性が高まった「リスク管理」に数学が用いられていることが、講義の骨子であった。そこでは、多くの数学や、統計手法が駆使されている。
講師の方は、銀行内部のシステム開発に長く携わり、ディーリングの部署で実務を経験した後、現在監査業務に就き、生の数値をもとに経営管理を支えている。その豊富な経験から、普段教員が触れることの少ない世界を分かりやすく説明くださった。数学が実際に生きた形で使われていることを具体的に示してくださり、受講者も刺激を受けた。
中学・高校を通じて、数学で「統計」はほとんど教えられることはない。しかし、実社会で最も活用されている数学は「統計」である。その事実を目の当たりにした日でもあった。
2001年9月11日、同時多発テロで崩壊したワールド・トレード・センターでの実話を元に製作された映画。オリバー・ストーン監督による2006年度の作品。
冒頭のスリリングな展開から、一転、瓦礫の下で生死をさまよう2人の警察官とその家族が、重苦しいほど静かなタッチで描かれる。余韻の残る映画。
ワールド・トレード・センター
ニコラス・ケイジ マイケル・ペーニャ マギー・ギレンホール
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