カラヤン ブラームス&シューマン:交響曲第1番
カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるブラームス交響曲第1番、シューマン交響曲第1番のCDを聴く。重厚な響きの中に、美しさをたたえた演奏。
ブラームス&シューマン:交響曲第1番
ブラームス ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン)
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カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるブラームス交響曲第1番、シューマン交響曲第1番のCDを聴く。重厚な響きの中に、美しさをたたえた演奏。
ブラームス&シューマン:交響曲第1番
ブラームス ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン)
劇団四季のミュージカル「コーラスライン」を観る。東京港区にある自由劇場での公演。ロビーは赤いトーンで統一され、落ち着いた雰囲気。
劇は、会場が暗くなることで開始を告げる。無粋な開幕ベルなどはなく、音もなくステージに明かりが灯り、オーディションのシーンが始まる。
ダンスのオーディションを通じて若者たちの人生が表現される。道具はまったく使われず、それゆえ、生身の人間そのものに関心が向けられる。役者たちの台詞やダンスの表現がすべてであり、ストレートに力量が問われる。まさに、ミュージカルの原点といえる作品。
コーラスライン
劇団四季
ブロードウェイの劇場で、ミュージカルのオーディションを受ける若者たちの姿を描く映画「コーラスライン」。リチャード・アッテンボロー監督による1985年の作品。
冒頭の大勢のダンサーが舞踏を繰り広げるシーンから引き込まれる。最終選考に選ばれた若者たちが、過去を告白しながら踊るシーンは、映画であるのに舞台を見ているかのような現実感と躍動感がある。
「遠すぎた橋」「ガンジー」など大作を手がけた巨匠であり、「大脱走」など俳優としても活躍した監督が、愛着を込め制作したミュージカル映画。
柳家喬太郎の落語「ウツセミ」は、源氏物語の「空蝉」を喬太郎自らが大胆に換骨奪胎した作品。現代を舞台にし、喬太郎の巧みな話術でぐいぐいと引き込まれる。
「孫帰る」は、情感豊かな名品。会場の雰囲気が一瞬にして変わるほどの、話芸の真摯さに心打たれる。
セル・アニメの姫や王子、女王が実写となってニューヨークの街に現れるディズニー映画。数々のディズニー作品へのオマージュとなっている。
エイミー・アダムス演じるジゼル姫が、動物たちと部屋を掃除するシーンは圧巻。
戦時中の日本で、検閲官と喜劇作家とのやりとりを描く三谷幸喜の舞台を基にした映画「笑いの大学」。役所広司の検閲官が絶妙の味わいを出している。喜劇作家を演じる稲垣吾郎のひたむきな雰囲気も良い。
陰影を含んだ昭和の熱気が、星護監督の丁寧な演出により豊かに醸し出される。
三谷幸喜自身の笑いへの情熱が集約された映画。
キース・ジャレット・トリオによる、1983年のスタジオ・レコーディング。
ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットとの繊細にしてダイナミックなインタープレイが繰り広げられる。ラストの”ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド”の15分に及ぶ演奏は圧巻。
スタンダーズ Vol.1
キース・ジャレット・トリオ
キース・ジャレット・トリオによる、2002年のライヴ録音。軽快なスゥイング感、美しく展開されるメロディ、緊密なインタープレイで、高揚感のあるスタンダード・ナンバーを聴かせてくれる。
アップ・フォー・イット
キース・ジャレット キース・ジャレット・トリオ
アンドレ・プレヴィンがピアノやチェンバロを奏でる映画音楽等のポピュラー・ミュージック集。軽快なピアノとエレガントなバックによる粋なサウンドで、BGMに好適。
ポピュラー・プレヴィン
アンドレ・プレヴィン
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