コーラスライン
ブロードウェイの劇場で、ミュージカルのオーディションを受ける若者たちの姿を描く映画「コーラスライン」。リチャード・アッテンボロー監督による1985年の作品。
冒頭の大勢のダンサーが舞踏を繰り広げるシーンから引き込まれる。最終選考に選ばれた若者たちが、過去を告白しながら踊るシーンは、映画であるのに舞台を見ているかのような現実感と躍動感がある。
「遠すぎた橋」「ガンジー」など大作を手がけた巨匠であり、「大脱走」など俳優としても活躍した監督が、愛着を込め制作したミュージカル映画。
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