高校入試ドンドン解く!英文法・英作文600
左ページに問題、右ページに解答というレイアウトで構成された高校入試の英語問題集。初歩的な問題から高度な問題まで取り混ぜて配置されており、スピード感をもって取り組める。
右ページでポイントが簡潔に解説してあるため、まとめとしても役立つ。高校入試対策として、全体を俯瞰するのに適した問題集。
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左ページに問題、右ページに解答というレイアウトで構成された高校入試の英語問題集。初歩的な問題から高度な問題まで取り混ぜて配置されており、スピード感をもって取り組める。
右ページでポイントが簡潔に解説してあるため、まとめとしても役立つ。高校入試対策として、全体を俯瞰するのに適した問題集。
中学国語の読解問題への対処法を解説した本。論説文、小説、随筆など、具体的な問題から解き方のコツを明快に示し、道筋を与えてくれる。
「メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー」は、キース・ジャレットのピアノ・ソロ・アルバム。ひたすら美しいメロディが滔々と溢れ出る。清澄な響きが静かな感動を与えてくれる名盤。
メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー
キース・ジャレット
橋爪功が朗読する「三国志」第17巻には、「死活往来」「牛と「いなご」」が収められている。
曹操と呂布の戦いは聞き応えがある。特に、典韋、許褚などの豪傑の活躍が熱の入った声で活き活きと語られる。
徐州の太守、陶謙が、劉備玄徳に城主になってくれと懇願する台詞は格調が高く、名朗読によってくっきりとその韻律が浮き上がる。
サザン・オールスターズでキーボードを奏でる原由子が、1960年代の歌謡曲をカヴァーしたアルバム。
レトロな雰囲気が全編に漂い、よき時代を味わわせてくれる。どの曲もふうわりとした優しさがあり、心癒される。
ご主人の桑田佳祐との「いつでも夢を」のデュエットも、桑田の優しさが感じられ、とても素敵だ。
東京タムレ
原由子
「裏町のおてんば娘」(1956年)から、「パンダ・コパンダ」(1972年)まで、日本映画の歌を選んだCDであるが、なかなか興味深い。
「ひとりだけの歌」「虹を掴もうよ」「おしゃべりな真珠」「霧のキスカ」など、曲を聴いただけでも映画を見たくなる雰囲気がある。
ザ・ピーナッツが映画「モスラ」で歌う「インファントの娘」、大映の「ガメラの歌」など、一方で怪獣映画の系譜が見られる。松竹が作成した「宇宙怪獣ギララ」の「月と星のバラード」は、永六輔、いずみたくが手がけ、怪獣映画の中では出色の素晴らしい曲。「ギララのロック」は、どこがロックなのか分からない。
「さくらのバラード」「寅さんの子守歌」では、倍賞千恵子の素晴らしさを改めて感じさせてくれる。
「パンダ・コパンダ」は、高畑勲、宮崎駿が手がけた日本アニメにとって大事な作品。
ジャケットのトホホ感に反して、中身の濃いCDであった。
日本映画 黄金時代「ヴォーカル編」
映画主題歌 梓みちよ 伊東ゆかり ボニージャックス 布施明 佐々木新一 ひばり児童合唱団 倍賞千恵子 水森亜土 江利チエミ ザ・ピーナッツ
「忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず」
NHK大河ドラマ「平清盛」第43回は、「忠と孝のはざまで」。後白河法皇の近臣である、平清盛の嫡男、重盛の苦悩がいや増す様を描く。
平家の不協和音が大きくなる場面と、源頼朝、源義経が源氏再興を志す場面を対比させ、悲劇のクライマックスへ導く道筋をつけていく。
清盛らメインのキャラクターより、弁慶(青木崇高)、源頼政(宇梶剛士)、乙前(松田聖子)など脇役の存在感が強い。というより、彼らがいないと随分平板な物語になってしまう気がする。
「利家とまつ」「徳川家康」「花の生涯」など大河ドラマや、「ちりとてちん」「あすか」など連続テレビ小説のオープニング曲、「映像の世紀」「生命-40億年はるかな旅」などNHK特集のテーマ曲、「にんげんドキュメント」「新日本紀行」などのテーマ曲など、NHKの番組テーマ曲を集めた2枚組のCD。
それぞれの番組の雰囲気を盛り上げ、その映像世界に自然と引きこむ音楽は、作曲家の意気込みが感じられる名曲が多い。
NHKテーマ曲集 ドラマ&ドキュメンタリー
テレビ主題歌
アンスネスのピアノ、サイモン・ラトル指揮、バーミンガム市交響楽団によるブラームスピアノ協奏曲第1番のCDを聴く。ブラームス特有の重々しさよりも、みずみずしい詩情が前面に出て、音楽が自然に流れ出す感じがある。
「3つの間奏曲 作品117」は、木漏れ日のきらめきを思わせる美しい演奏。
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
アンスネス(レイフ・オヴェ)
"There is a bomb on this bus."
キアヌ・リーブス主演の「スピード」は、1994年公開のノン・ストップアクション映画。爆弾を仕掛ける犯人と警察側との手に汗握る攻防が全編にわたって繰り広げられる。
時速80km以下になると爆発するバスなど、設定の妙で息もつかせぬ展開を見せる。低予算で作られたというが、日本での低予算とは比べものにならないほど派手なアクションが続く。
やはり、映画の面白さは脚本で決まることを実感させてくれる。
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