007/ダイ・アナザー・デイ サントラ
007シリーズの20作目、「ダイ・アナザー・デイ」のサウンド・トラックは、マドンナが歌うテーマ曲を含む15曲を収めたアルバム。
40周年を迎えたシリーズとして、音楽にも力が入っている。初期ボンド映画のもつ緊迫感はないが、見せ場を多く設けた大型エンターテイメントの勢いが感じられる。
007/ダイ・アナザー・デイ
サントラ マドンナ デヴィッド・アーノルド
007シリーズの20作目、「ダイ・アナザー・デイ」のサウンド・トラックは、マドンナが歌うテーマ曲を含む15曲を収めたアルバム。
40周年を迎えたシリーズとして、音楽にも力が入っている。初期ボンド映画のもつ緊迫感はないが、見せ場を多く設けた大型エンターテイメントの勢いが感じられる。
007/ダイ・アナザー・デイ
サントラ マドンナ デヴィッド・アーノルド
深津純子のフルートによる、ラテン・ジャズ。心はずむリズムと印象的なメロディが奏でる、爽やかなジャズ・アルバム。
キャッチ・ア・レインボウ
深津純子
高嶋ちさ子のヴァイオリンが、映画音楽の名曲を流麗に奏でる。魅惑的なムードを醸すアルバム。
ニュー・シネマ・パラダイス
高嶋ちさ子
坂本龍一が選んだ大河ドラマのテーマ曲15編を収めたCD。どれも個性的な音楽で、印象に残る。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第20回は、「松陰、復活」。
歴史の背景を丁寧に描く努力をせずに進んだため、イギリス公使館焼き討ちが若者の不満をぶつけるだけの行為に見えてしまう。高杉晋作の妻、雅の描き方もあんまり。
NHK土曜ドラマ「64」第5回は、「指」。緊迫感は極限に達する。その後、事件は急速に収束に向かい、いままでの謎や伏線がひとつひとつ回収されていく。原作を読んでいても、その流れは実に見事である。
ドラマを見終わった後で、いろいろなシーンが自然と反芻される。柴田恭兵演じる刑事課長が、捜査車両でピエール瀧演じる広報官に真の捜査内容を告げたときのピエール瀧の驚愕の表情、誘拐された娘の父親を演じる段田安則のひとつひとつのしぐさなどが思い起こされ、胸が熱くなる。
良いドラマはずっと記憶に残るものだが、「64」は自らの中ではリアルタイムで見られた幸せをずっと感じられる作品である。
硬質なエレガンスを体現した、見事な映像作品。
トーマス・ハーディの『ダーバヴィル家のテス』を原作とした映画「テス」。ロマン・ポランスキー監督による、1979年公開の作品。
ナスターシャ・キンスキーが、あまりに美しい。特に、唇の魅力にはうっとりとしてしまう。
全編、ジュリアン・デュプレの絵を再現したような映像的魅力に満ちた文芸大作。
テス [DVD]
ナスターシャ・キンスキー
溝口健二監督の「雨月物語」は、1953年公開の映画。戦乱の世に、欲望に翻弄される人々の姿を描く。
主人公は貧農であるが、その所作は折り目正しい。日本人の良き姿がとどめられている映画として、幽玄な映像美とともに価値のある作品と実感した。
YMOの坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏が関わった歌謡曲を集めた3枚組のCD。
「ハイスクール ララバイ」イモ欽トリオ、「コンピューターおばあちゃん」酒井司優子、「赤道小町ドキッ」山下久美子、「哲学しよう」山田邦子、「だって、ホルモンラブ」伊武雅刀、「毎日僕を愛して」郷ひろみ、「風の谷のナウシカ」安田成美、「ピンクのモーツァルト」松田聖子、「ファンキーマージャン」竹中直人、「銀河鉄道の夜」中原香織などなど、その多彩さには目がくらむほど。
音楽性の豊かさが感じられるアルバム。
イエローマジック歌謡曲
オムニバス 細野晴臣 高橋幸宏 南佳孝 マナ 近田春夫 シーナ&ザ・ロケッツ 金井夕子 坂本龍一
ゴンチチのアコースティック・ギターの調べが、たおやかで心和む南国のパラダイスに誘う。
南国音楽 Resort Music Series
GONTITI
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