千住明 メインテーマ
千住明活動30周年を記念したベスト・アルバム。珠玉のメロディーが次々と溢れてくる。
個人的には、NHKアニメ「雪の女王」の「スノーダイヤモンド」と、大河ドラマ「風林火山」のテーマが気に入っている。短い中にドラマチックな展開があり、シンフォニーのようである。
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千住明活動30周年を記念したベスト・アルバム。珠玉のメロディーが次々と溢れてくる。
個人的には、NHKアニメ「雪の女王」の「スノーダイヤモンド」と、大河ドラマ「風林火山」のテーマが気に入っている。短い中にドラマチックな展開があり、シンフォニーのようである。
南極基地に、未知の生命体が襲い来る。閉塞された環境の中に迫る恐怖は半端ではない。ジョン・カーペンター監督による、SFホラー不滅の金字塔。
筒井康隆の「バブリング創世記」を山下洋輔がジャズ風の音楽で表現した作品と、筒井康隆自身の朗読による「寝る方法」が収められたCD。
バブリング創世記は、スラプスティック風のやりたい放題の音楽である。ミーとケイも特別出演している。
「寝る方法」は、語りおろし作品で、ファンの笑い声も入った臨場感のある朗読。
文明
筒井康隆 代志住正
生涯で5000曲以上の作詞をした阿久悠。亡くなった2007年に完成された「阿久悠を歌った100人」からは、いかに多くの有名人が歌っていたかを実感させてくれる。
「~熱き心に~」のCDでは、小林旭の他、「もしもピアノが弾けたなら」西田敏行に続き、加山雄三、堺正章、新沼謙治、五木ひろし、内山田洋、杉良太郎、森進一、鶴田浩二、石原裕次郎など、錚々たる人々の歌が収められている。
阿久悠を歌った100人~熱き心に~
オムニバス 黒木憲 山本譲二 杉良太郎 森進一 水森英夫 堀内孝雄 西郷輝彦 橋幸夫 根津甚八 鶴田浩二
NHK大河ドラマ「真田丸」第2話は、「決断」。新府城から岩櫃城を目指す真田一行の道中が、コミカルな場面と緊迫感のある場面を織り交ぜて描かれる。
焼け落ちた新府城にやってきた徳川家康と本多正信のやりとりがいい。「武田が滅びたのはめでたいことじゃが、ちっとも嬉しくないのはなぜだ。」と内野聖陽演じる家康が言う。内野聖陽はNHK大河ドラマで武田家の軍師、山本勘助を演じていた。「風林火山」は脚本がよく楽しませていただいたが、戦国時代で「これぞ大河」と言えるのは、あれ以来なかったのでは。近藤正臣演じる本多正信も何を考えているのか分からない策士らしさがよい。
あっという間の45分であり、昨年度「花燃ゆ」と時の流れがまったく違う感じを受けた。
「上手い落語家は育てられるが、面白い落語家は育てられない」
落語芸術協会の歴史について語る、桃太郎のオリジナル落語。協会の経緯のみならず、色っぽいエピソードが次々と出てくるが、茶飲み話のように飄々と語られたいへん楽しい。
「ちりとてちん」も、桃太郎のもつおかしみが実によく味を出している。
冒頭に掲げた言葉は、桂小南師匠がよく言っていたとのこと。まさしく、昔昔亭桃太郎は後者の落語家。「ぜんざい公社」を思い出してしまった。
「虹と雪のバラード」「或る日突然」「空よ」「誰もいない海」など、数々のヒット曲を世に出した、山室英美子と芥川澄夫による男女混声デュオ「トワ・エ・モワ」。
懐かしの楽曲は、温良な青春時代の雰囲気をもち、どれも心地よい。
ダン・ニマーの闊達なピアノ・プレイが冴えるアルバム。最初の「ノー・ブルース」から、スピード感溢れる演奏で心地良い。「ケリー・ブルー」の抒情も素晴らしい。
クリアでスィンギーなピアノ・ジャズを堪能できるアルバム。
ケリー・ブルー
ダン・ニマー・トリオ
ホワイトハウスがテロリストに占拠される事態を描いたアクション映画。リアルな銃撃戦は圧巻。
モーガン・フリーマンはディープ・インパクトで大統領役をしており、今回も危機に立ち向かう指導者を貫禄をもって演じる。
コーラス・グループ「ザ・シンガーズ・アンリミテッド」によるアルバム。「青春の光と影」「ミシェル」「フール・オン・ザ・ヒル」など、声だけで表現される名曲が美しい響きで新鮮な魅力を放つ。
ア・カペラ
ザ・シンガーズ・アンリミテッド
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