展覧会の絵 バッティストーニ
アンドレア・バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団によるムソルグスキー「展覧会の絵」のCDを聴く。
若き俊英による、色彩豊かで力強い演奏。
展覧会の絵
バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団
アンドレア・バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団によるムソルグスキー「展覧会の絵」のCDを聴く。
若き俊英による、色彩豊かで力強い演奏。
展覧会の絵
バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団
1970年代後半、一世を風靡したピンク・レディーのベスト・アルバム。セクシーな踊りと意味深な歌詞、強烈なサウンドで多くの若者を虜にした。
あらためて聴くと、音楽がたいへんによくできている。何より、この勢いのある歌は今の時代には稀少な要素に思われる。
気分をハリケーンのように盛り上げてくれるアルバム。
横山やすし・西川きよしの漫才傑作選のCDを聴く。「コンビ誕生秘話」「子供の名前」「タクシー」「やすし・きよしの漫才修業」の4席を収録。
テンポ良くボケとツッコミが変幻自在にチェンジし、否応なくその世界に引きずり込む。観客を笑いの渦に巻き込む、漫才界のトップ・ランナーであった2人の勢いを伝える音源。
やすきよ漫才傑作選(1)
横山やすし 西川きよし
NHK大河ドラマ「西郷どん」第11回は、「斉彬暗殺」。島津斉彬と井伊直弼の反目を分かりやすく描く。
行動も台詞もあまりにストレートで、含みというものがないドラマ。
東西冷戦下のヨーロッパを舞台としたジョン・ル・カレのスパイ小説を原作とする映画「裏切りのサーカス」。イギリス諜報部を追われた老スパイ、スマイリーは、ソ連の二重スパイを探し出す任務に就く。
人間関係が錯綜し、見ている者を迷宮のような事実関係の世界に落とし込む。古きヨーロッパの佇まいを背景に、重厚でゆったりと物語は進む。終始曇天の中、焦燥を感じる雰囲気を醸しているが、それがこの映画ならではの魅力でもある。
ゲイリー・オールドマンの知的な老スパイが静かでありながら圧巻の存在感を示す。深みのあるスパイ映画の傑作。
「グリーン・デスティニー」は、2000年公開の映画。ワイヤー・アクションを多用し、その流れるような動きが見どころのひとつであるが、普通に映画としての魅力を持っている。
背景も含め映像美が素晴らしい。タン・ドゥンの音楽も物語に奥行きを与えている。第73回アカデミー賞における外国語映画賞、作曲賞など4部門受賞作品。
「奇跡とダンスを」「銀座ホステス探偵」「呪館」「THE AGE OF POP TEAM EPIC」とそれぞれテイストの違うパロディを盛り込んだ、アニメ「ポプテピピック」完結編。
声優を毎回変えて同じものの2部構成も含め、およそ常人が考えつかない内容であった。が、それぞれのパロディの思い切りのよさが、ときには見る者のツボを突く。
カオスに満ちているが、なぜか余韻を残す不思議なアニメ。
シュールでカオスなギャクを満載した「ポプテピピック」の第5話から第8話を収録したDVD。
「イモ☆ヨバ」「第30期電脳戦」「ヘルシェイク矢野」「飯田橋の昇竜 ~復讐のピピ~」をタイトルに冠し、パロディも洗練されてきている。ヘルシェイク矢野の高速紙芝居には感動した。
TVアニメ「けものフレンズ」のキャラクターが歌う曲を集めたCD。
声優総出でわいわいはしゃぐ「けものパレード」を始め、メインテーマ「ようこそジャパリパークへ」、「ホップステップフレンズ」「きみのままで」「大空ドリーマー」などが収められている。
たつき監督の脚本によるオリジナルドラマ「じゃぱりまんがり」も収録され、アニメのほのぼの感をそのまま伝えている。
TVアニメ「けものフレンズ」ドラマ&キャラクターソングアルバム「Japari Cafe」
みゆはん けものフレンズ 内田彩 佐々木未来 根本流風 田村響華 相羽あいな
「源氏物語」の幻の巻「藤壺」を瀬戸内寂聴が大胆に小説化した作品。若き光源氏と藤壺の初めての逢瀬を、臨場感豊かに描く。
篠井英介が朗読したNHKCDも、よく雰囲気がでており印象に残った。
藤壺 (講談社文庫)
瀬戸内 寂聴
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