平成狸合戦ぽんぽこ
高畑勲監督の1994年公開映画「平成狸合戦ぽんぽこ」。多摩ニュータウン建設の環境破壊に対抗するため、狸が化けることを利用して抵抗運動を始める。
落語家を始め豪華声優陣をそろえ祝祭的な趣がある。高畑監督らしいこだわりをもち、アニメーションのワザを駆使した映画。
高畑勲監督の1994年公開映画「平成狸合戦ぽんぽこ」。多摩ニュータウン建設の環境破壊に対抗するため、狸が化けることを利用して抵抗運動を始める。
落語家を始め豪華声優陣をそろえ祝祭的な趣がある。高畑監督らしいこだわりをもち、アニメーションのワザを駆使した映画。
立川談笑の落語「福建より愛をこめて」。「鼠穴・改」「叙々苑」「看板のピン」「片棒・改」の四席を収録した2枚組CD。
53分に及ぶ力作「鼠穴・改」、半端でなくデンジャラスな「叙々苑」、ひねりの効いた「看板のピン」、談笑砲が炸裂する驚異の「片棒・改」など、どれもパワフルに突き進む。古典をベースにしつつ、落語の新たな境地を示す意欲作。楽しいあるよ。
桂歌丸による口演「毛氈芝居/ねずみ」のCDを聴く。
「毛氈芝居」は、歌丸の渾身の芝居が見事。心底引き込まれる。
「ねずみ」は江戸の名工・左甚五郎の落語。情景描写も巧みで、奇想天外な噺だがごく自然に感じられるのは、名人のなせる技だろう。
玉川太福による新作浪曲CD「地べたの二人」。電気会社につとめる上司と部下を描いた「おかず交換」「道案内」「配線ほどき」「湯船の二人」の4席を収録。
独特の間合いと音曲で、落語のような面白さがある。聴いているうちに引き込まれてしまう。浪曲を聴いたことがない人々にもアピールする内容。
浪曲に誘う新たな世界を開くアルバム。
玉川太福による浪曲のCD。「若き日の大浦兼武」「青龍刀権次(二) 召し捕り」「天保水滸伝 鹿島の棒祭り」の三席を収める。
浪曲の耳心地の良さを伝え、その魅力を実感できるCD。
桂歌丸の落語「おすわどん/江島屋怪談/お化け長屋/長命」が収録された2枚組のCDを聴く。
肝炎を患い入院した後の高座で、病床でのことなどもマクラにしている。それでも矍鑠としており、淡々とした中に深い味わいがある。噺家魂が感じられた。
藤沢周平の小説「驟り雨」「朝焼け」を柳家小三治が朗読したCDを聴く。江戸を舞台にした、癒しと再生の物語。
小三治の絶妙の語りが素晴らしい。
田舎から出てきた2人の兄弟の対話を中心に、江戸の風習と価値観が織りなす落語「鼠穴」。
けっこう長い噺であるが、小三治の語り口に引き込まれ、あっという間に最後まで聴いてしまう。田舎言葉でじわりとにじみ出る人情と非情が胸に沁みる。
懐の深さを感じる人情噺の名演。
立川談笑の落語「福建より愛をこめて」。「鼠穴・改」「叙々苑」「看板のピン」「片棒・改」の四席を収録した2枚組CD。
53分に及ぶ力作「鼠穴・改」、半端でなくデンジャラスな「叙々苑」、ひねりの効いた「看板のピン」、談笑砲が炸裂する驚異の「片棒・改」など、どれもパワフルに突き進む。古典をベースにしつつ、落語の新たな境地を示す意欲作。楽しいあるよ。
さわち美欧が、シャンソンを歌い落語を話すCD。映画と音楽に造形の深い立川志らくが構成・演出を手がける。
「紺屋高尾」と「桜んぼの実る頃」、「厩火事」と「私のいい人」、「目黒のさんま」と「枯葉」など、シャンソンと落語を軽妙に紡ぐ。人情の機微を描く点では、場所は違えど繋がるものがあると感じさせてくれる。
おおらかな風趣のあるアルバム。
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