八重の桜 31

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第31回は、「離縁のわけ」。会津は下北の地に斗何藩として移封になり、貧しい土地で苦しい日々を送る。米沢の八重には尚之助からの離縁状が届く。また、兄覚馬が生きている知らせも伝わる。戊申戦争後の苦悩を淡々と描いた回。
  

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233632

半沢直樹 3

 TBSのドラマ「半沢直樹」第3話では、裁量臨店という本部からの検査が描かれる。緋田康人が演じる小木曽人事部次長のキャラクターの意地悪さが、場を盛り上げる。よくもこう特徴のある俳優さんを集めたと感心する。

TBS日曜劇場 半沢直樹

オレたちバブル入行組 (文春文庫)
池井戸 潤
4167728028

八重の桜 30

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第30回は、「再起への道」。会津での戦に敗れ、米沢の内藤家に身を寄せてくらす八重の家族は、会津の誇りを捨てずにけなげに暮らす。一方、お家再興が認められ、家臣たちは下北の極寒の地3万石に移封されることになる。
 たとえ負けても、逆賊の汚名を晴らさなくてはと懸命に生きる人々の姿が淡々と綴られた、間奏曲的な趣の回。
  

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233632

八重の桜 29

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第29回は、「鶴ヶ城開城」。一ヶ月に及ぶ籠城戦に終止符が打たれる。照姫が筆で書く「降参」の文字に無念さがにじむ。松平容保が自らの一命で皆を救おうとする覚悟、それに異をとなえ、会津の誇りを示すべきという八重の言葉、どれも、矜持を示した名場面であった。
 天守閣を見上げる八重の姿は、凛とした美しさに満ちていた。
 

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233632

井上鑑CM WORKS ON・アソシエイツ・イヤーズ

 井上鑑が作曲したCMを集めたCD。メロウな雰囲気と都会的センスを感じさせる曲が多い。太田裕美が歌う「赤いシャポーの味の素」などは3分近くある。

井上鑑CM WORKS ON・アソシエイツ・イヤーズ
オムニバス
B00150Z3G0

半沢直樹 2

 TBSのドラマ「半沢直樹」第2話では、オネエ言葉を話す国税局査察部統括官の黒崎が登場する。このキャラクターは、原作では「オレたち花のバブル組」に登場するキャラクターであるが、片岡愛之助の演技がドラマの狂言回しとなり、アクセントを添える。敵役、宇梶剛士のふてぶてしさも堂に入ったもの。

TBS日曜劇場 半沢直樹

オレたちバブル入行組 (文春文庫)
池井戸 潤
4167728028

八重の桜 28

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第28回は、「自慢の娘」。会津籠城戦において、砲撃が開始され、場内に砲弾が撃ち込まれる。八重は、砲弾を濡れた衣で包み、爆発を防ぐなどの離れ業を魅せる。殿である松平容保には砲弾の構造を説明し、西郷頼母を見送るなど、終始活躍の場面があった。ヒロインとしての存在感が、ドラマ半ばを過ぎたこの籠城戦で一気に高まってきた。

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233632

八重の桜 27

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第27回は、「包囲網を突破せよ」。会津籠城戦をリアルに再現し、人々の息づかいの中に緊迫感を描き出していた。薙刀隊の中野竹子、神保雪も散り、会津の悲劇がひしひしと伝わる。

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233632

半沢直樹 1

 池井戸潤の小説「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を原作としたTBSのドラマ「半沢直樹」。初回は2時間スペシャルでの放送であったが、いやあ面白い。個性的な俳優たちの熱演とツボをついた演出で一気に見られた。堺雅人、上戸彩といった配役も絶妙。
 原作の勧善懲悪的な(もっとも、主人公もそうとうあざといことをやっている)比較的シンプルなストーリーと、サラリーマンのうっぷんを晴らすような爽快な台詞が、閉塞感のある今の時代に受けたのかもしれない。

TBS日曜劇場 半沢直樹

オレたちバブル入行組 (文春文庫)
池井戸 潤
4167728028

八重の桜 26

 NHK大河ドラマ「八重の桜」第26回は、「八重、決戦のとき」。
 半年間、八重は歴史の表舞台にたつことなく、会津の地で時を過ごす。大河ドラマで、ここまで控えめであった主人公がいたであろうか。自己主張をする場面はあっても、まわりにさとされ、家族や地域の中で役割を淡々と果たす。
 しかし、会津に新政府軍が迫った今、スペンサー銃をもって敢然と立ち上がる。その勇姿は、いままで耐えてきただけに、より凛々しく映る。
 砲火が轟く鶴ヶ城では、西郷家の自刃、白虎隊の最期など、悲劇が相次ぐ。それらは、誇りと名誉を懸けた選択であった。作り手の気概が集約され、このドラマを象徴する回であった。
 

 

NHK大河ドラマ「八重の桜」

八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
4149233632

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