サン=テグジュペリ『星の王子さま』(100分 de 名著)
NHK「100分 de 名著」サン=テグジュペリ『星の王子さま』では、この童話風の物語がいかに多くの内容を含んでいるかを伝えてくれる。
サン=テグジュペリ『星の王子さま』 2012年12月 (100分 de 名著)
水本 弘文 
NHK「100分 de 名著」サン=テグジュペリ『星の王子さま』では、この童話風の物語がいかに多くの内容を含んでいるかを伝えてくれる。
サン=テグジュペリ『星の王子さま』 2012年12月 (100分 de 名著)
水本 弘文 
NHK大河ドラマ軍師官兵衛第15回は、「播磨分断」。
秀吉の評議に集まった播磨の諸将は、毛利の計略により四分五裂してしまう。織田、毛利の戦に焦点をあてて描いている点はなかなか興味深い。できれば、水上戦なども丁寧に見せて欲しかった。田中哲治演じる荒木村重の焦燥がドラマに陰影を与えている。
軍師官兵衛 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版 
横山秀夫のサスペンスドラマ「誤報」を見る。新聞記事の版下を組む整理記者を、岸谷五朗が演じる。これはよく出来た作品である。記事ができる前の緊迫するなかで展開されるドラマであり、「クライマーズ・ハイ」の雰囲気をコンパクトにした感がある。
短編ならではの凝縮された味わいのある秀作。
横山秀夫原作のサスペンスドラマ「18番ホール」を見る。過去の秘密を隠すために選挙に出馬する男を描く。仲村トオルが、じわじわと追い詰められる焦燥感をうまく醸している。
NHK大河ドラマ軍師官兵衛第14回は、「引き裂かれる姉妹」。
上月城をめぐる攻防が描かれる。宇喜多直家役の陣内孝則は目玉の演技で怪人ぶりを表していた。芸達者な役人でもっているが、場面転換に奇をてらった効果を入れるなどの余分な演出はなくてよいので、是非脚本の質を高めて中身で視聴者を満足させてほしい。
軍師官兵衛 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版 
2012年4月から放送されているアニメ「宇宙兄弟」が、2014年3月で終了した。毎回楽しみに見ていただけに、残念。ストーリーが素晴らしく、特に感情の機微が絶妙に表現され、毎回感心させられた。
作画のクオリティも極めて高く、特に背景が美しい。丁寧な作りのアニメーションで、見る時間はいつも充実していた。宇宙への夢を追い続け、熱い思いを持ち続ける人々の姿には勇気づけられた。エピソードひとつひとつに温かみと前向きさがあり、安心して子どもたちと見ることができた。
素晴らしい作品を生み出したスタッフに感謝したい。
NHK大河ドラマ軍師官兵衛第13回は、「小寺はまだか」。
竹中半兵衛が出てくると、場の雰囲気が締まる。今回も、黒田官兵衛とのやりとりが楽しめた。
2500年前、春秋戦国時代の中国で書かれた「孫子」。兵法の書であるが、経営論、処世術、スポーツ論などとして、様々な立場のリーダーから愛読され続けている。
それは、「孫子」が具体的な戦や武将を論じることなく、軍を動かすエッセンスを記述しているからに他ならない。そのため、読み手がそれぞれの状況に惹き付けて解釈することができる。2500年前に記された思想としての完成度の高さに凄みを感じる。
番組では、伊集院光と武内陶子アナウンサーが日常的なたとえで楽しく語っている姿が印象的であった。
時を越えて水の如く形を変えて受け手に影響を与え続ける名著の魅力が平易に解説されている。
NHK大河ドラマ軍師官兵衛第12回は、「人質松寿丸」。
松寿丸役の若山耀人が凛々しいが、それに頼り過ぎている感もあった。松永久秀のエピソードを、過程もふくめてもっとじっくりと描いてほしかった。
軍師官兵衛 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版 
刑事コロンボ「死者のメッセージ」は、女流ミステリー作家とコロンボとの心理の応酬が巧みに交わされる。コロンボのスピーチも素晴らしく、シリーズ中屈指の名作。
「美食の応酬」は、日本の描写がいかにもという感があり、珍味のある作品。
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