バーンスタイン 幻想交響曲
バーンスタイン指揮、フランス国立管弦楽団によるベルリオーズ幻想交響曲を聴く。1976年の録音。
フランス国立管弦楽団の色彩豊かな表現と、バーンスタインの情熱溢れる指揮により、精彩を放つ演奏になっている。特に、第4楽章、第5楽章はエネルギッシュな熱演。
ベルリオーズ:幻想交響曲
バーンスタイン(レナード) 
バーンスタイン指揮、フランス国立管弦楽団によるベルリオーズ幻想交響曲を聴く。1976年の録音。
フランス国立管弦楽団の色彩豊かな表現と、バーンスタインの情熱溢れる指揮により、精彩を放つ演奏になっている。特に、第4楽章、第5楽章はエネルギッシュな熱演。
ベルリオーズ:幻想交響曲
バーンスタイン(レナード) 
サラ・ブライトマンがシュテファン大寺院で2008年1月に行ったスペシャル・コンサートのCDを聴く。伸びやかな声で「ピエ・イエス」「ビー・ウィズ・ユー ~いつもそばに~」「ランニング(ジュピター~栄光の輝き)」「オペラ座の怪人」「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」など、お馴染みの曲を華麗に歌い上げる。
シンフォニー~ライヴ・イン・ウィーン~
サラ・ブライトマン 
「エースをねらえ」「アルプスの少女ハイジ」「小さなバイキングビッケ」「魔法使いサリー」「カリメロ」「アタックNo.1」など、懐かしのアニメ主題歌22曲を収録したCDを聴く。TVアニメ黄金期の勢いを感じる作品群は、聴いていて飽きない。
ファイト!赤盤~がんばれ!お母さんのアニソン~
テレビ主題歌 大杉久美子 VIP ミッチーとチャタラーズ 伊集加代子 ネリー・シュワルツ 潘恵子 栗葉子 バイキング 
「スター・ウォーズ」「スタートレック」「風と共に去りぬ」「 ロシアより愛をこめて」「ゴッドファーザー」「ピンク・パンサー」「ジャンニ・スキッキ」「シング・シング・シング」など、エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス演奏の映画音楽、クラシックなどから選りすぐった20曲を集めたCD。効果音も入った、華麗な演奏を楽しめる。
カンゼル&シンシナティ・ポップス 20
シンシナティ・ポップス・オーケストラ 
「サーフサイド・フリーウェイ」「パワー・オブ・ラヴ」「ウィー・ラヴ・トト」「ニュー・フロンティア」「マテリアル・ガール」「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」「ハイウェイ・スター」…
前向きな雰囲気で、勢いのある曲が多くおさめられたCD。
スイッチを切り替えよう。
オムニバス ドナルド・フェイゲン パトリース・ラッシェン エリック・クラプトン マドンナ ドゥービー・ブラザーズ ディープ・パープル フリートウッド・マック プリテンダーズ ユーリズミックス スウィング・アウト・シスター 
インバル指揮、フランクフルト放送交響楽団によるマーラー交響曲第1番のCDを聴く。均整のとれた演奏で、不気味さよりも精緻なアンサンブルを大事にしている印象。1~3楽章が特にその感が強い。その分、第4楽章での高揚が際立つ。
マーラー:交響曲第1番<巨人>
フランクフルト放送交響楽団 インバル(エリアフ) 
ルイ・アームストロングの「星に願いを」、羽田健太郎の弾く「不思議の国のアリス」など、ディズニー・ソングのカヴァーとオリジナル音源を交えたCD。しっとりとした曲が多く、美しいメロディでゆたっりとした気分になれる。
wish ~ heart of Disney songs ~
ウィーン・ヴィルトゥオーゼン ディズニー サラ・マクラクラン カルメン・トゥイリー リンダ・ロンシュタット ルイ・アームストロング TAKE 6 ヴァネッサ・ウィリアムス 
「アルプスの少女ハイジ」「白い巨塔」など、テレビの黄金時代に数々の音楽を作曲しアニメやドラマに華やかな彩りを与えた渡辺岳夫。「作曲家・渡辺岳夫の肖像」は、その人物像を、親しく仕事をした人々や本人のエッセイから浮かび上がらせた本。
「キャンディ・キャンディ」など渡辺のヒット曲を数多く歌った堀江美都子は、音楽の魅力について本書の中で様々に語っている。
「人間の感情のひだにフッと触れるようなメロディーがあるんですよね。それを聴くといろんなことを想い出したりします。」
「私の得意なところも苦手なところもご存知の上で、ここはきっと上手く歌う、ここはちょっと苦手っていう箇所の入った曲を作ってくださいました。得意なところだけで作ってくれないんですよ。
歌っていうのは完璧に歌っちゃったら誰もいいって思ってくれないんだと。コンプレックスの部分があるから人間らしさがあって、みんなに愛される歌になるんだよ。完璧を求めるんじゃなくて人に感動を与えられる歌を歌うんだよと教わったんです。」
また、キューティーハニーなど、艶のある曲を歌った前川陽子は、歌っている様子から本人の孤独感など、渡辺に全部見抜かれていたと記されている。
渡辺はドラマの流れを大事にし、「白い巨塔」では「ここはあえて音楽を入れないようにしましょう」とプロデューサーの小林俊一によく話していたという。
多忙を極め仕事に疲れ果てていたとき、大切な「作曲ごころ」を取り戻したのは、「アルプスの少女ハイジ」であったという本人のエッセイは心にしみた。あの素晴らしいオープニングの音楽は、渡辺自身の復活の讃歌でもあった。
渡辺の仕事はテレビだけでなく、舞台の音楽や企業のイメージソングにまで及ぶ。その作曲数は優に一万を超える。本書の巻末に載っている渡辺が生み出した曲のリストは、一部であるにもかかわらずその膨大さに圧倒される。
昭和の文化、日本のメディアを支えた巨匠の姿を伝えてくれる貴重な書。
渡辺岳夫が作曲したアニメ音楽は知名度が高いが、それは彼が生み出した曲の10%にも満たない。9割以上は、ドラマや舞台の音楽が占めている。
「白い巨塔」「非情のライセンス」「愛と誠」「虹のエアポート」「新選組血風録」「俺ぁ三太だ」「赤かぶ検事奮戦記」などなど、数々のドラマの音楽を手がけ、どのメロディーも印象に残る。
初期作品としては、「さぶ」の音楽にはモダンさと懐かしい響きが融和し、暖かさの中に高揚感がある。隠れた名曲である。
ドラマの曲は、どれも音楽を聴くだけでふわりと映像の雰囲気が浮かび上がる。渡辺は、脚本を読みこなし、場面場面に応じた音楽を創り上げていった。そのため、登場人物の心情や舞台の空気を取り込んだ音楽になっているのだ。
渡辺岳夫が生涯取り組んだ音楽は、アニメやドラマの進行に合わせて使われるため「劇判」とよばれ、コンサート用の曲とは一段格下の音楽と見られていた。しかし、その曲は、映像と切り離して演奏だけを聴いても実に立派で、繰り返し聴きたくなる。それは、人々の喜怒哀楽を内包した優しさと懐の深さを持った音楽だからであろう。
「アルプスの少女ハイジ」「巨人の星」「アタックNo.1」「キャンディ・キャンディ」「キューティーハニー 」「フランダースの犬」「天才バカボン」「機動戦士ガンダム」
アニメの名作をただ並べたように見えるが、どれも主題歌が素晴らしく、オープニングの映像が音楽と共に自然と浮かんでくる。これらの主題歌は全て同一の作曲家によって生み出された。
渡辺岳夫、その人である。
印象深いメロディーと一流のアレンジによる曲そのものが見事だが、渡辺岳夫は堀江美都子、前川陽子、大杉久美子などの歌手を自ら指導し、その能力を最大限に引き出した。曲と歌唱が互いに影響しあい、人々の記憶に残り歌い継がれる主題歌が生まれたのだ。
一例をあげれば、「かぐや姫先生のうた」という菊容子主演のドラマ『好き!すき!!魔女先生』のオープニングテーマは、月明かりのような限りなく優しいメロディーと堀江美都子の伸びやかな歌声で、音楽の力をまざまざと感じさせてくれる。この曲を聴くたびに自然と涙が流れる。
アルバム「渡辺岳夫の世界-アニメ 特撮編」は、36曲を収録した2枚組CDの他、「巨人の星」から「ハロー!サンディベル」まで19のオープニング映像を収録したDVDを含んでいる。渡辺岳夫のアニメ音楽の豊かさを堪能させてくれる、まさに愛蔵版。
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